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この世
という期に誕生するという事は
奇跡の始まりで その奇跡は 魂だけに再び戻るまでに続く奇跡の連続
生まれてくるとき うまれたとき 成長過程で
様々な奇跡の連続が訪れるものだとおもうのです。
はたからみたら 一見 元気そうな子も 実は 生まれてくるときに
大変なことがあったこもいるわけで
お子が生まれるという事は 苦しくないわけがない
ママも赤ちゃんも苦しいし大変だよね
あたらしい命が誕生した時に
あらたな奇跡の始まりが訪れる
日々の生活の中で 「この子が今生きているのは奇跡に近い事なんだ」
と感じるほどの出産ストーリーがある方もいらっしゃるとおもいます。
どんな境遇でも 環境にいても 命は尊い
ご家庭ごとに それぞれに多くの奇跡の集大成が家族としての「今」であるとおもいます。
出逢いも奇跡の一つであれば 命が続くことも奇跡の連続
当たり前のことんて ないのだけど
人はよく 当たり前のように 日々を暮らしてしまうこともある
うわべだけの感謝は必要なくて 実際には心の中で感謝できるものでもあり
小さなこと 大きなこと と わけてしまいがちでも
大きいも 小さいも ないともいえる
人が誕生して 魂に戻るまでには 本当に多くの奇跡が存在するのです
ご縁もそのひとつ。
去年の暮れに 子供のころから友人の兄が 亡くなりました
周囲の友達に話す暇もない程 癌の進行ははやかったようで
それをきかされたときに 自然と涙が出てしまうもので
「○○ちゃんのために 泣いてくれてありがとう」と 友人は言うのです
友人の兄と 最後に会ったのは かなり昔の話なのだけど
バスから車いすで降りてくるときに 出迎えた友人と愛に いつも笑顔で
「ありがとう」といってるように ほほえんでくれていたのです。
その笑顔が忘れられなくてね。
色んなことが思い出されて 患った癌の病名は初めて聞いたのだけど
息を引き取るときには 眠るように苦しむこともなく すーと 逝ってしまったそうです。
思い出の中で 人は生き続けますが
その光景の一つ一つが 大切なもので 二度とかえってこないことなんだなと改めておもって
色んなことに気づかされた感じです。
人それぞれに 何もかも違うでしょ
それでも 出逢えるんだよね 短い時間でも一緒に笑えあったり
共に楽しい時間を過ごせたりすることも 実はすごいことで
奇跡の連続なんだなって おもって。
出会いもあれば別れもありで
誕生したという事は いつかは また 魂に戻るときがくる。
そうおもったのでした。
みなさまの 身近にある奇跡 って どんなことかな？
ご家族で話し合ってみるのもよいかもね
では夜な夜なはいります。
お読みいただき有り難うございました