2019年6月、ついに初めての持ち家に引っ越しすることになりました。
(私は一円たりとも出してませんけど)
今まで住んでいたところに近くてあまり環境は変わりませんでした。
しかし、このめちゃくちゃ身分不相応な新都市
私のイメージの韓国とは全く違うんですよね。
なんか整然としていて私には合わない。
オッパは場所も気に入っているし、何より高級感がいいそうで。。。
やっぱり見栄張りだなと思いました。
冗談じゃなく、タングンマーケット(韓国の個人売買サイト)に、近所の人が良いものを安く出していて、日本でメルカリで転売したら儲かるだろうなと考えてました。
父母もよく遊びに来ましたが、オッパの友達も遊びに来ました。
プサン方面の友達も、ソウルの友達も来てはうちで酒を飲んで、泊まる週末。
私はあまり人が来ることを気にならないのですけれど、よくこんな遠くまで来るよねー。
と思ってました。
正直、家に対してあまり感激もなく、母とオッパが選んだ家に、母が決めてきた家具や食器を使い、なんだかフワフワした気持ちでした。
それと、広いので掃除が大変!!
みんな掃除なんて毎日しなくていいといいますが、貯めたときにはほんとに大変なことになるから、基本毎日。
この時あたりは、日本への出張も多く、韓国国内でもミーティングもあり、出掛けなきゃならないことが多かったので、すごく多忙でした。
オッパも泊まり出張もあり、一人の日も多くて寂しかったです。
それとすごく疲れやすくなってきていて、貧血もひどくなってたし、めまいがすることもあったのですが、もう来年は30歳になるし、こんなに出張も多いからしかたがないかな?と思っていました。
疲れても、外食はあまりしなかったし、人が来てもペダルもしませんでした。
お金がもったいなくて。。。
そして、疲れすぎて何度か病院で点滴してもらったこともあります。
なぜこのときに今かかっているガンが発見されなかったのか不思議です。
忙しすぎて、オモニのいう通り、結婚式を年内にしなくて良かったのかなぁとも思いましたが、反面、体力がなさすぎて早く結婚して子どもを産みたかったし、こんなに体力がない上ワンオペ確実の状況だったので不安もありました。←要らぬ心配
韓国で生活を始めて2年のうちに、色々なことが変わりすぎて、戸惑っていたのもあると思います。
マイホームを買うってもっと楽しいことかと思ってたのに、私は引っ越しをしただけ。
感情がない。
というのはこういうことでしょうね。