ハノイから、大阪に移動した私たち。

 

父に迎えに来てもらって、私の実家に直行。

 

どうして、大阪に帰ったかと言うと、

 

オッパが、姉2のことで私の母に謝罪をするため。

 

↓これのことです

「占いのせいで結婚延期」

 

3月に一応、なだめたんですが、家購入のことで頻繁に韓国に来ていた母も延期となり来なくなり、

母はめっちゃ怒ってたし、いろんなことでお金も出してもらっている手前、ちゃんと謝らなきゃならなくて(まぁ旅行後ですけどてへぺろ)帰ってきました。

 

オッパと母は結構仲が良いんですが、この時はさすがに母もずっと機嫌が悪かったんです。

なんだかんだ言っても、母は韓国人で、結婚するにあたっては恋愛であれ見合いであれ、最終的には家のつながりと考えている部分も強いです。

しかも家を買うのに大金を出していて、不足ないどころかこちら側が多く出している!って気持ちが多くて、それなのに勝手に根拠のないことでリスケされたのは本当に腹立たしかったようです。

それと自分の娘を否定されたようで、またそれも母のプライドに傷が付き。。。

 

学歴、家柄、勤務先、収入、容姿にこだわりが強い韓国人そのものの価値観を持っている母は、

ここにきて面白くないことがたくさん出てきてしまって、

やっぱりこの結婚自体が反対とまで言うようになったんです。

さすがにオッパの前では言いませんが、私との二人での間では、考え直した方がいいとまで言われました。

 でも、もうスケジュールは延期でも決めたんだから仕方ないし、それは別れる理由にはならないです。


私は、結婚の決め手となるのは、私の気持ち。それと、オッパの私に対する気持ちと、考えています。

学歴はすでに30を超えたオッパは変えようもないし、生まれた家を選べるわけでもない、

仕事だってちゃんとしてるし、汚点とするところは一つもないと思います。

 

だからもうその母の価値観の押し付けに対してもうんざり、しかも譲らない。

子どものころから、母に言われたことに対して、反発したことはあまりありませんでした。

反発する理由もなかったし、母の価値観も、理解はします。

だけど、結婚するのは母ではなくて、私です。

結局、この日は、私と母の大喧嘩になり、父とオッパが仲裁する始末でした。