hola

wbc日本チャンピオンおめでおめで

イチローがほぼイキかけたそうですが・・too much informationです。

どうせならイッてしまえばいいのに。

それでの発言なら「ご報告ありがとう」ですよ。

でもこれでしばらくいい気になって過ごすことができますね

では、ニュース記事紹介のコーナー　コーナー　コーナー。。。

２００９年３月２４日、内閣府が「男女間における暴力に関する調査」の結果を発表しました。

それで判明したことが

妻の３人に１人は配偶者から暴力（ＤＶ）被害を受けたことがあり、

このうち１割超は命の危険を感じたと答えていることが分かった。

交際相手から暴力を受ける「デートＤＶ」も回答の１割を超えるなど、

改めてＤＶ被害の深刻さが浮き彫りになった。

調査は昨年１０月から１１月にかけ、全国の成人男女５０００人を対象に実施

（有効回収率は６２．６％）。　

と、いうことだそうです。

正直私は、ＤＶを振るう男性なんて星の数ほどいる男性の中の一握りだと思っていました。

これだとＤＶ男が自分の旦那に当たってしまう確率が超高いってことですよね。

昔からくじ運とか悪いしなぁ。。福引も赤い玉以外見たことないし。

で、昔クラスで習ったのが

battered woman's syndrome

（被虐待者[女性]症候群）

DVの被害を受けた人、特に女性がＤＶは自分のせいだと思いこんだり

本気でいつか自分、もしくは自分の子供が旦那に殺されると信じ込んだり

自分は人間として生きる価値のない人間だと思いこんだり。。。

その結果ＤＶ旦那から身を守ることができず、その家庭にとどまり

ＤＶを受け続ける症候群。

battered womenはプッツン切れてその旦那の寝込みを襲い

殺してしまうケースがアメリカでは多々あるようです。

日本の女性刑務所にも自分の旦那をＤＶが原因で殺してしまい

入所してる人が何人かいます。

サイコロジー的な話は置いておいて、法的なお話をさせていただきますと

battered woman's syndromeで旦那を殺害してしまっても

self defenseとして認められる事はほぼ無いようです。

これはself defenseの定義とbattered woman's syndromeの相性が極悪だから。

self defenseの定義はね・・ちょっと思い出させてください。

えっとぉぉ

ＡちゃんはＢ君に殺されかけています。

Ｂ君はＡちゃんに銃口を向けていて「ぶっ殺してやる」と叫んでいます。

Ａちゃんはとっさに隠し持っていた護身用の銃を取り出し

Ｂ君を撃ち殺しました。

①Ａちゃんは女性なのでＢ君に武器なしで立ち向かうことは難しい。

②Ｂ君は今にもＡちゃんを殺そうとしていた。

③ＡちゃんはこのままではＢ君に本当に殺されると思っていた。

④もしＡちゃんが打たなかった場合、実際にＡちゃんが殺害されていたであろう確率は非常に高い。

⑤Ａちゃんの行動は最後の手段であって、その状況ではほかの方法が無かった。

っつーことで正当防衛成立。

ではＡちゃんをＤＶ受け中の人妻に置き換えてみましょう。

次回。

I still love you①