私は気づいたらジャニヲタだった。
子供の頃から隠すことなくヲタ宣言して、認知されたヲタだった。
気づけば教育してないのに娘はヲタになった。
長女の推しは今日先に迫る脱退と退所を告げた。
本人は夢の中。耳元で伝えても夢の中。
推しではない私が泣くのは、娘のためかジャニヲタの本能か。
でも推しに先立たれたこともある。
その時に思った。
辞めてもいいから
死んでほしくなかった
生きていてほしかった
同じ地球で、同じ空気を吸っていたかった
だから明日話そう。
辞めても死んでない
きっと幸せを探してるから
一緒に待とう
って