どん底から救ってくれた全女の皆さん
沢山の人の助けがあったから今また人生を楽しめる日々を過ごせるようになった
今回は
全日本女子プロレスの皆さんの事
癌になって手術して抗がん剤の治療も終わり経過観察になって本来なら早く前のように元気に動けるようになって頑張んなきゃ!
ってなってるはずが、生きることも死ぬこともできなくて息することもどうすればいいかわかんないほど
生きるってこんなに苦しいことなんだと思い知らされとにかく絶望
そんな日々でした。
私が子育てだのなんだので20年近く会ってなかったにも関わらず10代の頃のようにりさ〜って言いながら泣き叫ぶは意味不明だはどうしたんだあ?自分でもかなりやばい!!!
そんな私を支えてまた笑えるようにサポートしてくれた。
残念ながら今年の夏に癌で亡くなってしまった友人が「理佐女子プロレス大好きだったよね!立野紀代さんのお店一緒に行かない?」そこから始まった
当時外出するのもほんとこの人となら何かあっても大丈夫って思える人としか外に出られなかった。
しかもあまり遠くないとこ
のりさんとこまではほんと冒険だった
でもなんだろう
子供の頃から遊んでもらってたからか
なんかあってものりさんとこなら大丈夫!
変な自信があった
そしてのりさんがみんな呼ぶから今度堀さんとこ行こう!
誘ってくれてみんなと再会
堀さん絶望してる私に根気良く何かやるように説得
でも分かっているんだけどなかなか前向きになれなくて・・・
堀さんが説得してくれてなかったらがんの告白はなかったかも
堀さんに当時クラッシュギャルズの40周年コンサート行きたいって言ったら連れて行ってくれた
ダンプちゃんライオネス飛鳥さん、この2人は私の1番の被害者
コンサートで会う前からしょっちゅう
かなり情緒不安定な私のいきなりの泣いて電話攻撃に怒らないで付き合ってくださいました
ほんとごめんなさい
話があっちこっち行っちゃいますがクラッシュのコンサートに戻ります。
またまたみんなに再会
クラッシュギャルズのコンサートを憧れのレスラーたちに囲まれて今まで感情無くしてた私がまたドキドキワクワク
やっと生きてる感触が
あまりの嬉しさに飛鳥さんに「コンサート観て子供の頃夢を追いかけてたあの熱い思いを思い出せて幸せでした。ありがとう」
ってメッセージ出したら
「理佐、過去形にしないでこれからもいっぱい夢みようよ!」
涙が止まらなかった。
大好きなゴンゴン(もちろんみんなの事も大好きです)クラッシュのコンサートの時病気のこと知って
元気になあれ元気になあれと言いながらストマのところずっとさすってくれてた。
なんか自分でも何かわかんなくなってきちゃった
これが約2・3年前のお話です。
写真は1日に行ったJBエンジェルズの40周年の時のです。
まだまだ名前とかエピソード書ききれなかったけど全日本女子プロレスの皆さんが元気になれるきっかけを沢山作ってくれました。
ありがとうございます
病気になって気づいたことありますか?
よく聞かれます。
1人じゃ生きていけない
私こんなに沢山嫌な顔しないで助けてくれる
こんなにあたたかい人達に囲まれてるんだと
とても幸せな気持ちになります。
苦しい時周りを見てきっと素敵な友人がいますよ

































