SAPIX→鉄緑→9月からボーディングスクール留学のlisaanytime です!(準備期間5ヶ月弱)

4月に学校、そして鉄が始まり春休みも束の間でした笑。鉄緑週4は少しキツいですが、学校もそろそろ終わるので英語に集中しようかな、と思います。最近は(留学先の)学校から連絡が来て、第二外国語や数学のクラスの選択をしていました。色々と悩んで、中国語にしました!数学はどうなることやら。。

では本題に入ります!

今回は、私が受験時、実際にどうessayを進めたか、そして理想のessayの取り組み方を経験者の視点からお話したいと思います。essayはハードルが高く思われがちですが、少しでもそのイメージを払拭できたらな、と思います!

<essayのタイムライン 現実ver.>

9月 essay開始: 自己分析をひたすら行う(他人が自分をどう認識しているかと自己分析に大きなズレが発生していないか確認)

10月 書き始める: essayの内容が被ることも割とあるので、一つessayを書き終えると、他の受験校のessayが2つほど埋まる。あとは同じ経験やエピソードを使いまわして帰着点をずらしたり、過程の長さを調節することも。(文字数の制限による)しかしながら、中間考査があったために思ったほど進まなかった。成績大事…🥺

11月 3校は完璧に書き終える、そこからサボり期に突入(virtual interviewに気を取られた): ちょっと言い訳しましたが、たるんでました。あと2ヶ月ある〜じゃないですよね。普段から提出物ギリギリのタイプなんで悪いクセが出ました笑。これを見て横から絶句してる人がいらっしゃいます、、母です。とりあえず、サボりはしましたがその分精神的に楽になり、初めてのinterviewに集中できました。

12月 残り5校…提出期限は1/15.笑: 焦り始める。こっから怒涛の追い上げ。題材を選択肢の中から選べるタイプは既に完成させたessayをお直しして使えないか検討。というか時間がないからこじつけてでも出来るだけ書き上がっているものを編集してなんとかした。だが、Andover, Exeterでは私好み(?)の質問がきてどうしても一から書きたかったので一旦保留。この時点で8校終了。期末もあってとにかくキツかった。全て自業自得ですね、、そのギリギリのスリルも個人的には楽しめました笑

1月 渡米!!空港のラウンジでAndover, Exeterのessayを書き上げたの懐かしい、、:1/5に渡米してすぐにinterview開始だったので1/1~1/4はinterviewのイメトレ、練習、そしてessayの細かいところ詰めてました。渡米後は期限まで10日ほどあったので、ひたすら誤字脱字や内容に不備がないか確認していました。

1/12 全て提出!!!1/15だとアクセスが集中してサーバーがダウンすることを見越して少し早めに提出しました。なんと予想通り1/15当日サーバーがダウンし、choateなどは提出期限を伸ばしていました!早めに提出しましょう!!絶対に!!

<essayのタイムライン、私の考える理想!!>

9月 予定表を作る。中間や期末を事前に考慮した予定表の作成を!1ヶ月3校くらいのペース?ただ普通はもう少し受験校が少ないのでその分かなり負担も減るかな、と思います。あとは自己分析!!

10月 もし期限の早い学校があればそこから取り組む。とりあえず全てのessayの質問を見て似たものを結びつけていくのは凄くあり!あとあと何をどこで使い回すかの判断が圧倒的に楽になります。実際にフルで(1から)書くessayの数を事前に把握して置けると良いかな、と思います。30%終わらせる。

11月 この段階で30%は書き終わっていると仮定して11月も全体の30%を終わらせる。この時点で一度10月に書いたものを読み直し、お直しする。私も何度も同じものを書き直しました。1ヶ月後に読むと、これ小学生が書いたんかな、やばい、とかザラにあります。

12月 残り30%終わらせる。この時もまた、10,11月のお直しをする。お直しは常に必須。寝る直前にあの表現やっぱ直そ、などと突然思い立ったりします。月毎に30%ずつ終わらせていくとかなり余裕が持てるのではないかなと思います。essayだけでなく、interviewやssatもあるので。余裕を持ったスケジューリングはめちゃくちゃ大事です!!

1月 最後の10%、、、これは仕上げです!前日に読んだessayを次の日また新しい視点から見ると、ここはもっとこうしよう、とアイディアが湧いてくることも多々あります。そして、一つに修正を加えるということは同じ題材で書いている別のessayにも変更加えねばならない可能性が、、、

最後に、字数制限は守りましょう!!何を見られているかなど分かりません。細心の注意を払うに越したことはありませんから!!みんなが書きそうなありがちな経験や御涙頂戴エピソードもあまりユニークではないので避けるに越したことはないかな〜…それが人生を180度変えられた経験なら全然ありだとは思います。

次回予告

Interview準備、そして本番

ボーディングスクール受験体験記は残り2回ほどになるかと思いますので、是非最後までお付き合い下さい。その後は、細かいエピソードやSSATについてちょこちょこ話していきます!鉄緑、そして早期英語教育なども面白いものがかけそうですね〜

blog↓

える、テンスクールズに受かっちゃった?!(理想的なessayの取り組み方と現実編)