ベアちゃんにかかりきりで

部屋が少々荒れております笑笑

彼は絶対にこの部屋には上げられないなニヤリ

こんばんは!Reです。




早速二体目に取り掛かるべく、生地など注文して明日届くといういつも迅速な対応!ありがたい。


そんなベアちゃんにどハマりしている私。お部屋も雑然としていましてあせる


届いた宅配物は開けられることなく積み上げ状態。


お洗濯物は取り込んだまま状態。


昨日なんてすっかりゴミの日を忘れてしまっていました。


ただ、今回ばかりは
この忘れてしまっていたことが
私を救った!


ベアちゃんを完成させてしばらく放心していると、ふと自分の手元に目がいきました。


そう言えば
しばらく指輪してなかったな。


彼からプレゼントしてもらったTiffanyの指輪です。


お家にいるときはお掃除、お料理、お風呂、メイクなど、外すことも多いのだけど


まる丸一日以上付けてないなと気付いて指輪をはめようと思ったんです。


たしか、お風呂に入る前に外したから〜


お風呂の時にいつも指輪を置く洗濯棚の上を確認すると、、、ない。


あー、そっか!
付けたままお風呂に入って
スキンケアの時に外したんだった!


ドレッサー兼デスクのいつも指輪を置くところを確認、、、ない。


あ、あれ?確かここに置いたと思ったけど
やっぱりお料理の時にはずしたのかな


ダイニングテーブルのいつも指輪を置くところを確認、、、ない。


え?え?え?
ほかに置くところなんてない、、


もう一度、お風呂場、デスク、ダイニングテーブルを確認。


散らかっているので全てのものを一度下ろしてくまなく確認。


それらのものの近くの床も、冷蔵庫の下まで除いたけれど、、、ないーーー!


やばいやばいやばいやばい
やばい


掃除機をかけたから掃除機のダストボックスの中も確認、指輪なんて吸い込んだらすごい音がするだろうからきっと分かるとおもうけどそれでも確認。


思いつく限りを丁寧に5回通りは確認しました。


おわた、、


あんっなに貰った時は嬉しくて、たくさん思い出の詰まった大切な指輪、、、


いつしかその気持ちを忘れ、自分の指にあることが当たり前になり、どこか適当に扱っていた自分に気がつきました。


きっと指輪のことだけじゃなく、彼自身のことも含めて色んなことが当たり前になり、新鮮さを失っていたんだと思います。


どうしよう、、、
無くしてしまったって彼に伝えようか
彼、すごくすごく悲しむだろうなぁ


そんなことを考えていた時、ふと


最後に指輪を外した記憶のあるデスク、、

置きっ放しにしていたコットンやティッシュを
ゴミ箱に捨てたよな、、、


そんなまさかね、と思いつつもごみ収集に出すのを忘れていたゴミ達をチェック。


あ、あったあった、これ捨てたコットンとティッシュだーー、、、


あった!!


なんと、デスクに放り投げていたティッシュとコットンに一緒にくるんで指輪を捨ててしまっていました。


おそらく、眼鏡もかけずにうろうろしていて、デスクの上のゴミが気になったんでしょうね、、、


ガサッと掴んだものの中に、スキンケアをするため外して置いた指輪が混入してしまったのでしたショボーン


私、最低すぎる


見つかってホッとしたと同時に、自分の酷さ加減が心底嫌になりました。


大切なものだと言う事すらを当たり前にして、無意識にポイっと外して置いたからこんなことになりました。


大切だと思っていれば、ケースとかハンカチの上とか何かしら、ゴミと一緒に捨ててしまうようなことには絶対にならない扱いをしたはずなのに、、、


実は最近彼に言われたことがあるんです。


Reは俺がいることが当たり前になって
この頃は雑に扱われていると感じるよ
でもね、それは俺にそれだけの価値しかない
と言うことだから
Reが悪いんじゃないよ、仕方のないことだから


そんな風に言われたんです。


その時、私はあーまた彼がこんなこと言い出したなぁ。何が不満なんだろう、上手くいっていると思っていたのに、、、と彼の言葉を不満に思ったんですよね。




その時の自分を
殴ってやりたい




ほんっとーに自分がムカつきます。


彼の言う通りでした。色んなことがあって当たり前、してもらって当たり前になって、慣れてしまった生活に不満すら感じるようになって。


どれだけ酷い人間なんだろうと自己嫌悪です。


きっと彼は日常の些細な言葉や態度で、そのことを感じてとても寂しかったし悲しかったと思います。


そういうのって言葉にできないような些細過ぎる1つ1つだけれど、感じた方は心を刺されるようにチクチクと痛い。


そんな想いを彼にさせてしまっていたことに、なくなった指輪が教えてくれました。


自分を正し、気持ちを正し、もっと清く丁寧であらなければと背筋を正した1日となりました。


指輪が私の手元に戻って来てくれたことは、まだ、正しやり直すのに間に合うと言うことだと信じて、気持ちを引き締めたいと思います。


指輪が帰って来てくれなければ、きっと彼も去っていたのかな、、、


大切なものを失う前に。




それでは、また。Reより。