おつかりーさ!
りさりさに御用の方は、アメーバメッセージ、ツィッターDM
セロ活シリーズ第7話です。
幸せをつかさどる脳内神経伝達物質、セロトニンと私たちの暮らしや生き方をより生きやすくするお話を書いてます。
りさりさのHPにセロ活について、まとめてます!じっくり読みたい方はこちら!
https://lisalisa.amebaownd.com/pages/96650/serotonin
そしてアメブロ内の過去記事はコチラ↓
『りさりさのこれまでのセロ活』⇒ http://amba.to/24yiqpW
セロ活の前に昨日の記事の訂正を・・・(><)
ニコ生放送「ExTV」最新話(第13話)のリンクが間違ってました!
現在は訂正済みです!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv272671338
こちらが正しいリンクになりますので、改めて、こちらから、「予約する」をおしてくださいませ(><)大変失礼しました~!!
気を取り直して、セロトニンのお話。
今まで、りさりさの小さいころからの経験、病歴を中心に「セロトニン少ない人間」(ただしくは安定してセロトニンを供給できないというイメージですが)の生きにくさ、大変さを書かせて頂きました。
私よりもっと苦労してる人もいると思います。
私と同じ病気でももっと症状の重い方もいると思います。
私以上に大変な病気や障害などを宣告されている方もいると思います。
また逆に、私ほどではないけど、なんとなく調子が悪くてもやもやする日がある、程度の方もいると思います。
セロトニンを安定して供給できないということはさまざまな不調、はては病気、障害につながります。
一時的なものなら、第3話でお話しした、「セロトニンの増やし方」で調整することは可能です。
人間はストレスとはきっても切り離せません。
生きることはストレスの連続です。
そんなストレスと上手に付き合うことこそ、セロトニンの安定した供給につながります。
では、私のような「セロトニン少ない人間」は何者なのでしょうか?
小さいころから、本当にいろいろと生きづらく、またその生きづらさが体に反映し、
アトピーで、顔中ただれたお岩さんのようであった頃もあります。
幼稚園のクラスメイトを追いかけまわし、かみまくっていたこともあります。
精神的にも体質的にも、特定のものが触れなかったり、思考が普通の子らしくないことが多々ありました。
暑さにも寒さにも弱く、またすぐ体も痛み・・・
よく友人たちにからかわれました「天変地異が起こったりしたら、真っ先に死ぬタイプだよね」と・・・。
そう。
「セロトニン少ない人間」は、大自然の中のサバイバル状態では確実に生き残れないのです。
アレルギーが引き起これば、ただでさえ、少ない食料ですら選り好みしないといけません。
頭痛や、腰痛、便秘、下痢症状で、俊敏に、または衛生的に自然の中で暮らせるでしょうか。
鬱などで寝込んでしまえば明日の食べ物などにも困るでしょう。
睡眠障害があって、日中、睡眠不足の中、外敵などから身を守れるでしょうか?
また、セロトニン不足は生殖機能にも影響します。
生物としての最大の使命である、子孫を残すことも難しいです。
「セロトニン少ない生物」は、自然淘汰されてしまう種族なのです。
しかし、人間は「自然の中」では生きていません。
人間とは「社会的動物」です。
社会を築き、文明を作り上げ、たくさんの慣習やルールにそって生きています。
たくさんの食材に囲まれ、ノンアレルギー食品を選択できます。
痛みは薬で緩和できますし、衛生面をたもつたくさんのすばらしい施設があります。
夜眠れなくとも、外に出れなくとも、お金を稼ぐための手段である仕事は選択できますし
また子供をつくる、つくらないですら選択できます。
「セロトニン少ない人間」は「社会的動物=人間」だからこそ、このように確実に生きていけるのです。
どんなに体が動かなくて、体が痛くて、かゆくて、心がつらくて、苦しくても、
自然の中であればほうっておけばそのうち死ねるのに・・・死ねません。
アレルギーも偏頭痛も、鬱も、線維筋痛症も、発達障害も、よほどのことがない限り、
それで死ぬことはありません。
そこに「死ねない苦しみ」があるのです。
お医者様に相談すれば、症状を緩和する何らかの方法を提案してくれます。
お薬だったり、リハビリだったり、子供のための「発達支援教室」もあります。
しかし、症状は緩和すれどたびたび、何か壁にぶつかってしまうのです。
でも、その壁は「死」ではありません。
乗り越えなければならない「苦しみ」です。「試練」です。
私は何度もそれにぶつかってきました。
何度も入院して幼稚園に通えなかったり、中学時代、バレーボール部を辞めざるをえなかったり。
今は線維筋痛症。そして小さいころからうやむやにしてきたたくさんの「普通と違うところ」
鬱も、線維筋痛症も、アトピーも掌蹠膿疱症も、病気の診断基準も難しければ
治った基準もあいまいです。
そんな病気は「完治」ではなく「寛解」といいます。
また、発達障害も病気ではないので「完治」はありえません。
「障害と付き合う」これしか生き抜く方法はありません。
「社会的動物」として、この「自然界ではありえないほど弱すぎる」私達が
すこしでも気持ちを楽に生きれるように、少しでもいろんな症状が少なくなるように
「セロトニンを増やす」活動が大事だと、広めていけたらいいな、と思っています。
絶対に自ら命をたちたくない。そして死んだような生き方もしたくない。最大限にキラキラして生きてやる。
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