「50万円も貢いだのに、フラれてしまった……」
「必死に誘いかけたのに、デートしてくれない……」
恋愛とは時にとても残酷なものです。
お金をかけたから、時間をかけたから、想いがあるから…
こうした単純な基準が、そのまま結果には結びつくとは限りません。
ここではこうした悲劇を起こさないために、あなたの行動や時間の効果を最大限に上げることができる、そんなテクニックをご紹介しましょう。
まず最初にクエスチョン。
「雨の日と晴れの日、ナンパをするならどっち?」
「夏と冬、ナンパをするならどっち?」
「その場合、昼と夜、ナンパをするならどっち?」
あなたはこの質問に即答できますか?
いきなり結論から言えば、ナンパ向きなのは 「晴れの日」 だそうです。
夏と冬であれば、 夏は夜に、冬は昼のほうが成功率が高いです。
ナンパは相手に少しでも立ち止まってもらわなければなりません。
その場合、雨の日であったり、夏の暑い日中や、冬の寒い夜などでは立ち止まるのがイヤになってしまうことから、納得できるでしょう。
こんな実験もありました。
「温度、湿度ともに快適な部屋」 と 「真夏の蒸し暑い部屋」 にいる被験者に頼みごとをして、それを聞いてもらえるかどうかの実験をしました。
すると、快適な部屋にいる人のほうが説得に応じやすかったのです。
よって、雨の日より晴れの日、夏の夜、冬の昼はより快適なためナンパの成功率も上がるわけです。
では、ナンパと同じように、恋愛においても 「雨の日」 はダメなのでしょうか…?
実はこれが違うのです。
心理学用語の一つに 「好意の返報性」 というものがあります。
これは相手から向けられた好意の量と同じだけの気持ちを返すというものです。
しかし、この好意の量は目に見えませんので、絶対的に測ることはできません。
10万円のプレゼントをしたからといって10万円分の愛を返してもらえる…とは限らないのです。
ここに今回の心理の裏が隠されています。
月収100万円ある人が、あなたに1万円のプレゼントをしてくれたとします。
これに対して、時給700円のアルバイトを何日もして、あなたに5000円のプレゼントをしてくれた場合。
あなたはどちらがうれしいですか?
ほとんどの方は後者だと思います。
これは、「お金のなさ」 というハンデを埋めるための気持ちをあなたに見せてくれたからなんです。
ですので、もしあなたが相手の家などに出かけていく場合には、雨の日などの悪条件のほうがいいわけです。
普通の人なら雨の日に出かけるのはイヤなもの。
でも、そのマイナスな部分を押してまで訪ねて来てくれた…。
それは、何よりも強い気持ちの表現。
それだけの気持ちがなければ、また別の日でもいいという気持ちになってしまうからです。
これによって、相手は普段よりも強く感銘を受け、あなたに対して、より積極的に好意を返してくれるはずです。
雨どころではなく、状況が悪化すればするほど、相手の好意も強まるというわけです。
この雨の日の訪問、以前に結婚詐欺の手口としても公開されていました。
それだけ相手の気持ちを強く惹きつけることができることを、詐欺師も知っていたんです。
悪用はいけませんが、あなたが何より大切に相手を思う気持ちを表わすときにはぜひ応用してみてください。
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