深夜2時の暗がりで 
眠れなくて天を眺め
冷たい空気は顔に
不安を胸に抱きながら
見上げる闇にお月様

明日になれば痛みもやわらぎ
今日の感情も薄らいで
そのうち忘れてまた新しい悩みを抱え・・・ゆくのかな

緑色に輝く夏の葉
隙間から まぶしい空
冬は夏を懐かしく感じ
夏は冬を懐かしむ

今年も知らぬ間に吐く息は
寒さで白く色づいて
夜空を見上げれば星たちが
澄んだ漆黒でキラキラ誇る
もやもやの霧はやわらいでいつしか明日がやってくる

置き忘れた花びらを
つなぎ合わせて ゆらゆらと
揺られて いつしか ココに経ち
昔憧れていた人間(ヒト)にはなれてないな

夢は夢のまま ひっそり抱える
そんなロマンチックなんていらない
汚くてもいい がむしゃらに走りつづけていたいんだ

そろそろ目覚めの時間
しっかりと立ち上がろう

2005.11 りぷ作