今日はかわいいかわいい妹の結婚式でした教会


花嫁さんの可愛さ、美しさはやっぱり格別ですキラキラ

一生懸命選んだドレスに身を包みバージンロードを歩く姿はなんともいえない輝きを放っていました婦人

新郎さんもかっこよく映るし、普段は見られない緊張している感じやパシッとしているところを垣間見れるのも好きですじっ


姉バカかもしれませんが、今日の新郎新婦はとても可愛らしかったですラブラブ!


カメラ


新郎新婦のプロフィール紹介のときに私も一緒に映っている幼い頃の写真が映し出されました。


決して幸せいっぱいの家族とはいえない家族でしたが、『あぁ、私にもこんな頃があって色々してもらっていたな~』としみじみ思い出していました。


その写真を見て父が話してくれた私達が幼い頃のエピソード。

普段はあまり話さないそのような話を聞くと、『あぁ、お父さんの中にも私達の事はちゃんと刻まれているんだな』と改めてこれまで育ててくれた事に感謝することができました。


大雲寺の奥様に留袖を着付けてもらっている時には『あぁ、小さい頃お正月や夏祭りの時によく着物を着せてもらっていたな』と思い返していました。着せてもらっている間は、母を独り占めできているようで嬉しかった事を思い出しました。


そんな風にかけてくれていた愛情もさまざまな悲しみの記憶にかき消されてしまっていた事に気づきました。


十数年前からバラバラに暮らす家族。


そんな家族でも、一緒に過ごした時間が確かにあり、それがそれぞれの身体にしっかりと刻み込まれている事に安心感を覚えました。


”家族”・”両親”と言ったくくりが無くなったことで、『私には戻る場所が無い。頼れる、受け入れてもらえる両親がいない』と思い込んでいました。


でも、それは私の思い込みであったこと、両親を遠ざけていたのは私自身だったことにも気づきました。


今日のたくさんの気づきに感謝し、私の中にあった両親からの愛情や優しさをこれからは私のほうから返していこうと思います。

また、その記憶を元に新しくできた”家族”にも愛情や優しさを惜しみなくプレゼントしていきたいなと思います。


ナイフとフォーク


美味しい料理でお腹いっぱい、いろんな気づきで心もいっぱい。


身体にも心にも深く刻まれる、有意義な結婚式になりました。


いやぁ~それにしても、慣れない着物で子連れ参列は疲れたな(苦笑)






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