みなさま、おはようございます
また読んで頂きありがとうございます。
先日、タムココサロンという素敵なコミュニティの大阪での、サロンオーナーの田村さんのお誕生日をお祝いするという会に行ってきました。
一人で参加したのですが、同じようにお一人で参加された方と同じテーブルになり仲良くしていただきました。
確かに、共通の何かがあると仲良くなりやすいんですね。
東京から京都に引っ越して、新しいお友達や知り合う人を増やしたいと思っていましたので、とても嬉しかったです。
個人的な感想ですが、フットワークが軽い方が多いですし、気を使わず仲良くなれる方が多い気がします。
大人になってお友達ができるのは難しいと言われていますが、タムココサロンのような素敵なコミュニティーに参加すると大人になっても新しいお友達ができます。
そして、涙脆い方が多いです。誰かのために泣いたり、応援したりできる人たちが多いです。最近も、とてもハートフルな素敵なことがありました
大人になってお友達を増やしたい方は、こちらからお待ちしています。
東京にいるときはぼんやりとしか思っていませんでしたが、東京から外に出るとよくわかるようになりました。
東京は、1駅ごとに街のカラーが異なっています。
わかりやすく山手線を例に出しても渋谷には、オフィス街と、デパートなどのショッピングエリアと、ラブホ街がすごく隣接してるんですよね。
渋谷以外にもこんな感じの街、東京にはいくつかありますよね。
海外ではほとんど見かけません。
大前研一さんの著書「時間とムダの科学」に書かれている有名な言葉に人間が変わる方法は3つしかなくて、
「時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える」
というものがありますよね。
そのフレーズが掲載されているのはこちらの書籍です。
自分に当てはめて考えてみました。
住む場所を変える
冬に東京から京都に引っ越しました。
京都に引っ越したというと「なんで?」と聞かれます。
「京都に住んでみたかったから」というと、「それだけ?」と言われます。
住んでみたかったは理由にならないのかな?と不思議に思っています。
東京は人が多すぎますよね。その分、面白い人たち、面白いこともたくさんあります。
人が多いから情報のスピードも速いといういいこともあります。
東京にいるときは普段から、見たいもの、行きたいところは平日に行くようにしていました。
特に美容師さんとかとお話ししていると、土日には絶対いかない。平日しか出かけない、という方もいますよね。
実際、京都に引っ越して気が付きましたが、京都は大学生が多く人口の10%が大学生と言われるだけあって、観光客の方以外にも平日も人がいますし、夏休みやお休みの期間中、そして特に土日は人が多く、混んでいます。
学生が多いので、スタバは混んでいる事が多いです。朝も夜も大体人がいます。
PCでカチャカチャ集中してやっている人もいますが、声が大きいグループの人たちもいて、カフェでゆっくりしたり、本を読んだり、考えをまとめたり、これからやることをワクワクしながら話したい相手と話し合いたい私みたいなタイプには、例えイヤホンをしていても集中出来ません。
もっと静かで落ち着く空間のカフェを求めて移動します。
結局、京都でもなるべく平日に行動するようにしています。
桜やライトアップの時期の東寺、清水寺など有名な観光地は混雑しています。
だからこそ行きたい場所には平日に、ボーッとできるような時間を狙って行くようにしています。
わざわざ自宅でマインドフルネスの時間をもうけるようなことはしませんが、日本庭園の緑を見てボーッとする時間が私にとってはマインドフルネスです。
地方都市だからなのか神社仏閣が多いからなのかお祭りが多く、お祭りが土地に根付いておりたくさんあります。
興味を持ったもの、誘われたものは行っています。
気軽に祇園祭に行けたのも徒歩で行ける場所から見れたからです。
散歩がてらにお祭りに行くような、そんな気軽さがあります。
なんで京都に住んでみたかったのか、なんで京都に惹かれるのか、考えてみると、旅行の数日ではわからないことを知りたいということからでした。
歴史、文化が道端を歩いているだけで目に入り、海外の人から見た日本、何度もリピートする人が多い京都を知りたいと思いました。
住む場所を変えたことで景色が変わりました。
割と便利なところに住んでいるということもあって、朝、好きなところをお散歩しているだけで楽しいです。
鴨川を歩いたり、人がいない八坂神社、平安神宮までいってみたり、観光客がいない祇園を歩いたり、京都御苑を散策したり、夜も二条城から歩いて帰ったり、京都駅から歩いて帰ってみたり。
夜の鴨川河川敷も、等間隔で人影があり、暗い中楽器を演奏している方がいたり、面白いです。
ご存じでしたか?京都はパン屋さんが多く、そして美味しいパン屋さんが多いのです。
カフェや喫茶店もあちこちにあり、有名な人気のカフェは行列ができます。
カフェ巡りするだけで何日もかかりそうです。
お手洗いが古くて昔のままのものを改修してもらえたら、クラシカルな建物や大正ロマンのような内装の素敵なカフェがもっと素敵になると思っています。
モーニングから行列ができるというカフェもたくさんあります。
調べてみると、朝からおばんざいのブッフェがあったり、錦市場の美味しそうな朝ごはんがあったり、朝から楽しみがあります。
このままでは京都市は10年以内に夕張市のように経営破綻してしまいますので、みなさんぜひ京都に来て、美味しいものを食べて、素敵なホテルに泊まって、素敵な時間を過ごして、京都にお金を落としてください。
ただ、思っていたより京都は暑いです。35℃はザラにあります。
毎日のようにスコール、ゲリラ豪雨のような雨があり、時々は雷雨です。
夏の京都は暑さに強い人、夏が大好きな人以外はおすすめしません。
東京に住んでいても東北や北関東は中々繰り返しいくことはありませんでしたが、京都に来て簡単に大阪に行く事ができ、奈良や三重も日帰りで行く事ができ、滋賀も近く、北陸も特急などで行く事ができ、移動範囲が変わりました。
京都から、西も、東も、北も、南も移動します。
福岡は飛行機で行くイメージでしたが、京都駅から新幹線で2時間50分くらいで博多に着きます。
金沢で乗り換えが発生しますが京都から富山が3時間くらいですので、同じくらいの時間で博多まで行けます。
ちなみに京都から東京は新幹線で2時間10分くらいです。
京都から近隣の県に移動するとき、旅行に行くときのような地方の景色が電車の窓から見えて、ただ大阪に行くだけなのに軽い旅感覚があります。
何年も前に初めてきた大阪のイメージは、道が汚い、ゴミが落ちている、デパートや建物が古い、地方都市、でした。やっぱり東京と比べてしまっていたため、大阪を外して京都や神戸に遊びにきていました。
久しぶりにきた大阪は、道も綺麗になり、ゴミも落ちておらず、梅田は新宿のようでした。
ほとんど大阪を避けていたため、梅田が大阪駅のすぐ近くだということも初めて気がつき、迷ってうろうろした分だけ初めて土地勘を少し持てました。
私は、定期的に香水をリサーチしているのですが、大阪なら香水を売っている場所は梅田に揃っているため大体の香水は確認できました。
足りない分は京都や東京で補えます。
ちなみに言葉は、京都は観光地だからか思ったよりお店の方は標準語でした。
美容師さんは京都弁なので、美容室に行くと京都を実感します。
ただ、まだ慣れないため”ユニバ”とか”マクド”とか、その場では使っていますが、実際使うのは恥ずかしいです。
東日本から西日本に来て、東京では見かけなかったものをスーパーで見かけたり、逆に見かけなくなったりすることも発見です。
普段食べないので気がづかなかったのですが、実際、どん兵衛は西日本と東日本で違うということも知りました。
京都のお蕎麦屋さんで、あげたま丼(親子丼の鶏肉が厚揚げ)、他人丼(親子丼の鶏肉が牛肉)、というメニューを初めて知りました。
関西のデパートは有楽町にある阪急デパートしか知らなかったので阪神デパートがあることを知った時、阪急デパートの間違えかと思いました。
実際、梅田で阪急デパートと間違えて阪神デパートに着いて、頭がこんがらがって、方向音痴も加って自分がどこにいるのかわからなくなってしまいました。
先日東京に行ったときには、築地に泊まってみました。
理由は、築地の朝ご飯。
東京にいたので、いつでも行けたのですが、早起きしていくことは今までありませんでした。
早起きして築地を散策しながら朝ごはんに向かう時間は待ち遠しかったです。
東京に住んでいるとわざわざホテルに泊まることはありませんでしたが、今は東京でホテルを選ぶのが楽しいです。
すっかり観光客目線になっています。
東京のホテルは地方の辺鄙な場所のホテルよりコスパはいいですね。
東京で住んでみたい街に泊まるのか、ご飯食べた後も歩いて帰れるようにお友達のお店の近くに泊まるのか、お友達の住んでいる街の近くに泊まるのか、好きな街に泊まるのか。
次はどこの街に泊まろうかな、と楽しみにしています。
飽きていた東京をまた、楽しめるようになりました。
東京人のようで東京人ではない、ふわふわした感じが楽ちんです。
興味があるアートはいくようにしています。
アートは圧倒的に東京が多いです。
特に、蜷川実花さんの写真展は行きます。作品が素敵なのはもちろんですが、外からではわからない蜷川実花さんの芯の強さやしなやかさ、行動力、フットワークの軽さなど、蜷川実花さんのお人柄を知る事ができます。
「京都にはどれくらいいるの?」とよく聞かれます。
考えていませんでしたが、とりあえず2年はいる予定です。足りなかったらもう少しいます。
「次はどこにいくの?どこに住むの?海外?」とも聞かれます。
なんとなく、東京か海外かと思っていますが、正直どこにいくかはっきり決めていません。
私は、スタンプラリー型のため行ったことなくて、住みたいところに行くと思います。
メキシコ住んでみたいから、先日会ったニューヨークに住んでいたことがあるお友達にメキシコに住んでアメリカに遊びに行くのが簡単か、それともアメリカに住んでメキシコに遊びにいくのが簡単か聞いたら、断然アメリカに住んでメキシコに遊びに行く、でした。
危ないのでメキシコに住むのはやめるかもしれません。
アメリカに住むことは考えていませんでしたが、瀬戸ちゃんのvoicyと美輝エルメさんのvoicyを聞いているとニューヨークに住むのも楽しそうだと思ってきました。
付き合う人を変える
大切だし、ラクだし、好きなんだけど、よく会うお友達は刺激がなくなってきますよね。
東京にいるお友達は、会える日がピンポイントになる分だけ新鮮な気持ちで会えるようになりました。
東京にいるといろんなイベントがあり、誘われたのに、知っているのに、聞いていたのに、行かないことをなんだか悪いなぁと気にしたりします。
コミュニティでもたくさんイベントがあり、行くと時間を取られる感覚になるため自分のやりたいことが半端になったりして、行こうか行くまいか迷うこともあります。
いかないことを、場所や距離の理由にしたい時があります。
さほど京都にお友達いなかったのですが、京都のお友達のお友達や、タムココサロンで仲良くなった方など、知り合いが増えてきました。
コミュニティに入っていると知らない街に引っ越しすることが、ハードルが下がる気がします。
まだ、サロンメンバーさんのお店に行くのに勇気がいるのですが、いってみます。
よく通る道にもサロンメンバーさんのお店があることを知り、勇気を出していってみます。
私は、調香する方法を教えたり、香りのことをお仕事にしているということもあって香りのことを一緒の時期に学んだ方や、同じように別の時期に学んだ方も京都にいるという事で会いに行ったり、深い香りの話ができることをとても嬉しく思っています。
やっぱり、会ってお話ししたらかなり刺激になり、今でも香りのことを四六時中考えています。
時間配分を変える
voicyでMBさんのチャンネルをよく聞いているのですが、朝から1時間でもじっくり熟考したりすると変わるよ、というようなことを言われていたので、週末はモーニングとお散歩を兼ねて朝7時から開いているカフェなどに行ってA4コピー用紙に頭の中のことを書きなぐっています。
そして、けんすうさんのアル開発室で言われていたことを紙に書き出して頭の中を整理しています。
途中、行き詰まったら尾原さんのオンラインサロンハックで言われていることを参考にしたりしています。
やりたいことを書き出したり、頭の中にぼんやり考えていることを書き出したり、それをさらに深掘りたりして、なんだか頭の中がスッキリしてきました。
サロン記事は朝読むようにしています。
一日のスケジュールを見直し、朝やること、夕方以降にやること、香りに関してやること、を分けて試しています。
海外のグローバルなこと、非常に興味があります。
今、海外に行けていない自分は世界からかなりビハインドしている気分です。
1964年のハワイ旅行「ハワイ7泊9日」は36万4000円だったそうです。
そのときは1ドル 360円くらい?かな。
これから1ドルが360円にはならないと思っていますが、昔の日本のように海外旅行が高額になっていけばいくほど、これからのこどもたちが、海外旅行にいけるチャンスが減るということが段々怖いと思うようになってきました。
VRで見ればいい(治安は気にしなくていい、移動時間が短縮できるなど)ということと、海外に行けないのでVRでしか見れないということは違うと思っています。
また、実際行ってみてその土地の風や香りや食べ物や人に触れ合うということとは全然違うと思っています。香りや触覚などVRもこれから進化するかもしれませんが、この自分の考えさえそのうち変わるのか、自分なりに検証してみようと思います。
もっと中国のことを知りたくて、日本以外のことも知りたくて、こうみくさんの記事も参考にしています。文化の違いを知る事ができます。
国や政治で見ると中国と日本は歪みあってしまうこともありますが、知ることで中国のことを理解できるのではと思っています。
すばらし方々のサロン記事を見ているのに、voicyを聴いているのに、何も成し遂げていないため、ちょっとでも自分が成長でき、社会を良くしていけるように、もうちょっと読んで終わりにしないやり方を模索しています。
宇野さんやplanetsにゲストで出ていただいている方のような鋭い考察と、読んでいて考えさせるような文章に少しでも近づきたいと思うから、文章の書き方も上達したいのに、本気で取り組んでいないため上達していません。
今はフランスもないかもしれませんが、フランスには文化的に子供の頃から五感を使う嗅覚教育があります。
日本では嗅覚教育は聞いたことがないですが、興味持っていただければ、私が小学校などに赴き香りを楽しむことを教えることが出来るチャンスがあれば、ぜひ行きたいです。
芸大でのアートとしての香り、アートとしての香水などのテーマでお話しできるチャンスがあればぜひ行きたい。
今のうちにプレゼン資料をまとめておきます。
ノンアルコール飲料
久しぶりに甘いもの食べました。
クラフトコーラは、オイゲノールの味(病院の薬の香りと味)がしました。
ドクターペッパーやクラフトコーラはそんな感じの味が多いですね。
planets clubの飲まない東京で楽しく拝聴しているノンアルコールの飲み物についてのお話しが面白いです。
香水の香料にも使われるスパイスを使ってノンアルコールの飲み物を作っていたりしますので香りや味を想像したりしています。
実際東京参加ではなくリモート参加のため試飲する事ができないので味や香りを想像しています。
次に東京に行くときには、下北沢の発酵デパートメントに行きます。
ノンアルコール飲料を色々試してみたいです。
あなたから見える京都はどんなイメージですか?
どんな香りがしますか?
それでは今日もbonne journée