フランスにいる間にくるかもしれないと思っていましたが、
その時はきました。
腕時計の電池が切れて時が止まってしまいました
日本にいる時はほとんどつけていませんでしたが、
海外だと時差があり、飛行機に乗り、
授業があり、テストの時間があり、
なんだかんだで携帯ではなくて腕時計が便利です
むやみに外で携帯を出すと盗まれることがあります
大家さんがちょくちょくこの部屋を新しい人に貸すために
部屋を見に来る人を連れてきます。
約束の時間は午後7時半
今、7時前
ん?
よく見ると、止まっている。
急いで洗濯物片付けたから大丈夫だったけど
部屋に腕時計と目覚まし時計くらいしかないから
止まったら時間の感覚がわかりにくい
時計屋さんを探して、行ってみると
お店の名前が書いてないからそのお店で
合っていたか未だにわかりません
ドアのセキュリティーが厳重にされていて、
ガラス越しに”開けて欲しい”ということをアピール
開けてくれて、電池交換したいことを伝えると
そのまま腕時計を持って机のところに戻ってしまいました。
ほんの5分?待っていたら
もう交換して終わりました
フランス人にしては仕事が早い
お店の中は絵に書いたように同じ角度で
10時8分を指した時計ばかり
待たされるだろうと持って行った本もむなしく
予想を裏切る速さで帰ることができました
12ユーロ
妥当かどうかわかりませんが、早かったのでよし
20時間止まっていた時間はまた動き出しました