東北地方を襲った大震災から既に一年が経とうとしている。米国にいても見れるNHKでは日々被災地の現状を伝えるドキュメンタリーが放送されているが、どうも腑に落ちない… こういう言い方は失礼だとは思うが、真の問題から庶民の目を反らす為の茶番劇のようにさえ思える…何故だろう?!あれだけの津波が大地を呑み込み、原発からのどす黒い煙幕の炎が天を切り裂く映像に衝撃をうけたあの日から一年… 色々な人間の想いがテレビを通じてこの一年間伝えらてきたが… 何かが違う… 被災地の為と色々な人間がそれぞれの立場で義援金を募ろうとするが… どうも自己表現を災害というフィルターを通して行っているとしか思えない…
考えれば考えるだけ腑に落ちない…
きっと我々が被災地の為にと寄せる想いが目に見える形で伝えらてないからではないのか?!と思う今日この頃である。
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