で今日は用事を済ませたあと

新宿歴史博物館に行った


曙町駅から徒歩8分とのこと

なかなか立派な施設だった


新宿は
江戸時代に新しい宿場町を作ったから「新宿」というらしい

お江戸・日本橋を出たあと甲州街道には下井草まで宿場がなく、途中にもう一つ欲しかったようだ


ちょうど、そのあたりを北条氏の残党から守っていたのが内藤某という武士。
自分の屋敷の一部を使い、宿場町を作ったから内藤新宿とも言うようだ。



しかし、本格的に栄えるようになったのは、国鉄の駅ができてからで大正ぐらいからではないだろうか


国鉄、私鉄、市電にバス

鉄道ができれば
人があつまる


人があつまれば、レストランなどの飲食店や
映画館や飲み屋街
ができる


明治時代の作家たちも多く新宿あたりに住み、集まりを持ったようだ



その作品の中に
いっきに都市化していく新宿の様子がみてとれた