夕べは早く寝たにもかかわらず
まだ眠たい

布団から出られない自分がいる



午後は町内会の親睦会があり
出かける

最近は世帯主が高齢化し
夜の会は転んだりして危ない(笑)との理由から
昼間に行っている


親睦会だが
以前のような
飲んで歌ってという感じでもない

みんな年をとった


15年ここに住んでいるものの
この日ぐらいしか顔を見ない人もいる


ぼくなどは休日も出て歩いているからこの家は寝ているだけという感じなのだ


さて
月曜日までの仕事がある

やらなきゃいけないことはわかっているが

なんだろう
甘美な雰囲気を求めてしまう

白くて柔らかい肌
そんなのに
触れたくて
触れたくて…

また
触っていて欲しくて

妄想をどれだけしても解決にはならないことは
わかるんだが

結局
身体は
ナマケモノになっている



フランツカフカの変身のように
目覚めたら巨大な芋虫になっていたとか
井伏鱒二の山椒魚
のように
穴から出られず
思うこと多々(爆)

そんな文学者たちと同レベルに並べては失礼だが

この邪念を断ち切らねばならない



う~ 邪念め