私が最近、動画を見て凄いと思ったのは、スタッフの表舞台に立つ人間への扱いだ。まるで希少ダイヤモンドを運ぶような丁寧な対応、機嫌を損ねないよう気を使って笑い、要求には何でも応え、年下でも敬語で話す。いくら仕事とは言え、芸能人とスタッフも同じ人間なのにスタッフという職業の人はそんな人生で良いのだろうかと勝手に心配になる。芸能人のマネージャーなどはただの奴隷や執事のような扱いをされているのでは?と考えてしまう。承認欲求がかなり満たされる芸能人という職業は羨ましい。。。
先日、舞台を観劇した際も同じ事を思った。カーテンコールには清々しい表情をした役者しか出てこない。確かに、確かに役者も頑張った!しかし、音響や舞台道具、衣装、メイク、照明などがなければ役者は見えないどころか舞台は成り立たない。なぜ役者だけ、裏方が頑張った物を表面に出す人々だけが拍手を送られるのか。私は舞台に関わった人全員に出てきて欲しかった(せめて代表者)。心の中では拍手を送っていても、それが本人(裏方の人)に届いているかは分からないから焦ったかった。恭しくお辞儀をする役者陣を見て、あなた達だけに拍手してるわけじゃないから!と不毛にもイラついてしまったのは反省。裏方は裏方だから、舞台を代表してカーテンコールに出てきてるんだから。と言われればそうだが、何か納得いかないまま帰路に着いた。