こんにちはー！らいおんママです。

月に51000円の変額保険に

去年入って（パパに入らせて）

直後に大後悔したのは、

どこのどなたでしょう。

ワタクシです

教育カテなのに

お金のことばっかり上げてるのは、

（以下略）

ワタクシです。

この記事は

変額保険を薦める記事ではございません。

後悔をした自分を慰め

戒めるための記録でございます。

あまりにも惨憺たる状況なのに、

解約もできなくて……

なのでちょっとポジティブに考え直しましてー

1万円の掛け捨て生命保険と4万円のオルカンに入ったと考えよう

ということにしたわけです。

掛け捨て1万円でも納得

保険内容ですが

そういえば、死亡、高度障害だけでなく、

悪性ガンの初回診断、脳血管疾患と心疾患の一定日数継続入院すると、2000万円出ます。

（そこで保険は消滅）

そして運用実績が2000万円を上回れば、保険金額も上がっていきます

2年以降続けた場合は、解約でも満期でも

同じ保険会社の別の保険に、健康状態に関わらず入り直せるらしいです。

この内容なら1万円くらいするかもしれませんね。

まぁそしたら4万円の投資信託、、、として

資産運用する気がなかったパパのことを考えたら、

それでいいじゃないか。

と思うことにしたのです

今日も元気に

保険会社のマイページにログインっ

ちょっと気になるから毎月記録とることにしたいと思います

保険の運用実績check 7月8日

払込総金額→約41万円

（うち保険関係費用）

現在の解約返戻金→約 5万円（前月比1万円up）

運用されている積立金→約39万円

（前月5万円up）

そしてなんと！！！

今月は『特別勘定積立金』の増加額が、

初めて月額保険料51000円を超えてました。

あれどういうこと？

やっぱりよく分かんない変額保険！！

どうやらよく見たら、

保険関係費用は一定ではなかった様子！！

そして、原資だと思っていたのは月末の運用実績。

運用実績だと思ってたのは、当日の運用実績。

月末の特別勘定積立金の変遷（適当に端数切ってます）

11月 41000

↓＋39000

12月80000

↓＋40000

1月120000

↓＋47000

2月167000

↓＋45000

3月212000

↓＋38000 前月に運用先をいじったことが影響？

4月250000

↓ ＋42000

5月292000

↓ ＋56000

6月348000

ふむふむ

保険や運用にかかる費用を差し引いた積立金と運用益を合わせた、資金増加分になっているということですね。

月の積立額4万円の投資信託しているとすると

原資 32万円（8ヶ月目）

評価額 35万円

運用損益＋3万円（9%）

と、いうことにしよう！！！

おおーーーー！！！

いい感じではないか

手厚い保険に入り、

手堅く運用もできていて！！

っっっ……ということにしよう！！

これよりちょっと運用利率落ちたら、

元本割れするとか、

考えるの辛い(´；ω；｀)

ﾌﾞﾜｯ｡( ﾟஇωஇﾟ)ﾟ｡

↓4ヶ月目の15000円積立で8%だから

妥当なラインですね。

これが続くとは思えないんだよなーーー

やっぱりブラックボックスな保険費用

さて

手元の資料では保険関係費用は運用額に対するパーセンテージで出ていると記憶していましたが……

パーセンテージの出ているものは、

保険関係費用の一部であり、

保険料の管理や保証、

死亡保障にかかるお金は

『被保険者の年齢、性別などにより異なるため、具体的な金額や上限額を表示することができません』

ブラックボックスでしたー！！

まじか！！！

契約は契約内容をよく読んで契約しましょう

ということで

今後はどのくらいが積立原資になっているかは分かりませんが、

当初の積立金額から推測するに、

我が家のブラックボックス的な保険費用は

おおよそ1万円。

それに加えて、

積立金額に対してかかる保険関係費用は

積立金額が増えるにつれてにどんどん増える

最終的には5万のうち

2-3万円くらいが保険費用になるんじゃないだろうかと思ってます。

なにこの住宅ローンの逆パターン……

運用資金2000万円とすると、

よって2000万円×0.0065=13万円月1万円。

それにブラックボックス1万円で2万円。

もう積み立てる意味なんてないくらいの状態ですね

ちなみに払い済みにしても、死亡保障にかかる保険費用（ブラックボックス）は運用財産から引かれます

運用益マイナスならば、

毎月1万円と評価額の分、目減りするということですね。

まとめ

変額保険とは

貯蓄性保険の金銭の拘束と、

投資の運用リスクを掛け合わせた、

こわぁーーーーい商品だと思います

NISAなら投資するのは危ないと思ったら

元本分利確したり、

べつの投信に切り替えたりできます。

積立ストップして据え置くこともできます。

特定口座なら当然それもらもできるし、

マイナス出ても損益通算して課税額を減らしたりできます。

しかし貯蓄性保険で、

運用を行う特性上

10年間の解約控除の制限があるので、

解約したり払い済みにしたりしたら元本割れ確定。

共働きのときには余裕資金だったとして

どちらかが働けなくなったら厳しいので解約しないといけないかも……

働けなくなった時のリスクを高める保険でした

我が家が入ってる保険は

三大疾病への備えは凄いけど……

願わくば8大疾病とか介護時の免除特約がついててほしかったなーーー

（そしたらまた運用効率下がりますね

）

とりあえずは契約している間は定期的に備忘録としてアップしていこうと思います

変額保険 加入8ヶ月レポート

変額保険加入8ヶ月レポート