ベルサイユ宮殿のブティックで仕事が決まり、
パリに引っ越してきたわけだが、
正直私は全然パリ市内とベルサイユの位置関係を分かっていなかった。。。
片道二時間もかかるのである。
つまり往復4時間。
しかも何がつらいって、長距離列車に乗らないといけないから、
電車待ちの時間が長い。。。
寒いパリの冬に20分も電車待ちしてるのは悲しくなってくる。
辞めた。1週間で辞めた。すっきりした。
そこで働いてた時によくしてくれた同い年の日本人の男の人がいた。
その人はフランス人と結婚していて、フランス語もできるしパリにも詳しかった。
私が辞めることを伝えると、せっかく知り合えたんだし今度ご飯に行きましょうと言われた。
パリに来て友達もいなかったし、快諾した。
その人は自分が住んでる町(モンマルトルという坂が多い観光地)を案内したいというので、
そこをぶらぶらして夕飯を食べた。
夕飯のあと、「僕の家、この近くなんで、少し寄って行きませんか?」と誘われた。
まあ、奥さんが家にいるし、フランス人と少し話す機会だし、ついて行った。
家の近くまで来て、その人が、「言い忘れてたけど、奥さんは今実家に帰ってるんだよね」
と言われた。
とたんに、家に行きたくない!!!と思ったけど、
ここで行かないって言うのも自意識過剰だと思われる気がして、嫌な気持ちのまま家に入った。
少ししたら帰ろうと思って、
スリッパに履き替えるように言う彼の注文も断わり、外履きのまま家にいた。
猫がいたので5分ほどネコと戯れて、
「ではそろそろ帰ります」といい、
自分でドアのかぎを開けた。
ドアを開けるか開けないかぐらいの時、斜め後ろに立っていたそいつが、
うつむき加減、恥ずかしそうに、
「ようこさん、良かったら今晩泊って行きませんか・・・?」
と言ってきた・・・!!!
瞬間的に鳥肌がたつほど気持ち悪くて、
拒絶感100%丸出しの声で、
「それは無理!!!!!」
と断りドアを開けた。
そしたら、そいつは、力づくでドアを閉めながら
『何もしないので!もう遅いし、危ないから!』と言ってきた。
お前の方が1000倍くらい危ないわ!!!!
「いや帰ります!」と言い出ようとする私を、ドア内に閉じ込めようとする男。
力ではかなわないと思い、大声で廊下に響き渡るように
「やめてください!!!」と叫んだ。
そこでやっとそいつは手の力を緩めた。
そのすきに私は外に出て、素早く階段を駆け降りた。
自分でカギを開けといてて良かった。
背後で男が「送りますので下で待ってて下さい!」という声が聞こえたが、
待つわけないでしょ!
エレベーターはないし、螺旋階段だし、
目が回る。
自分が何回まで降りてるのか分からなくなる。
何とか一階に着いた。
フランスの建物は通常オートロックが二重についている。
一枚目のドアを通過したが、二枚のドアの開け方が分からない!
その間にも男が追っかけてくるんじゃないかと怖くて何度も後ろを見た。
もう、恐怖映画のヒロインの気分だった。
膝も震えてた。
何とかドアが開いて、必死に坂を駆け上った。
なんせ、初めての場所だったので案の定迷った。
通りかかった女性に路を聞いて、引き返したら、、、
そこに彼がいた。。。
怖い!!!
夜道だから余計に気持ち悪くて怖い!!!
なんでついてくるんですか!帰ってください!
と何度言っても駅まで送るという男。
送ってほしくないというと、
なんか、僕の事誤解してるでしょ、と言われた。
してませんから!
いや、してるでしょ!
してません!
いや、絶対にしてる!
誤解じゃないし!(やべ、本音が出た)
だったら、これから僕がご飯に誘ったりしても一緒に行ってくれますか?
メールしたら返信してくれますか?
はぁ~~~!?この期に及んでそんなことが気になるわけ!?
内心では今後一切連絡はしないよ!と思ったが、逆上されると怖いので、
「それは分かりません」
というにとどめた。
それでも男は引き下がらずについてくる。
どうしても誤解だと言いたいみたい。
私も耐えられなくて、
「誤解だって言うなら、もうしつこくついてこないで帰ってください!」
と何度か繰り返し、ようやくキモい男とおさらばできた。
本当に気持ち悪かったし、ストーカー化するんじゃないかと数日間気が気でなかった。
今後はどんなに断りづらい状況でも、絶対に男の人と密室で二人っきりになる状況を避ける、と心に誓った事件でした。
パリに引っ越してきたわけだが、
正直私は全然パリ市内とベルサイユの位置関係を分かっていなかった。。。
片道二時間もかかるのである。
つまり往復4時間。
しかも何がつらいって、長距離列車に乗らないといけないから、
電車待ちの時間が長い。。。
寒いパリの冬に20分も電車待ちしてるのは悲しくなってくる。
辞めた。1週間で辞めた。すっきりした。
そこで働いてた時によくしてくれた同い年の日本人の男の人がいた。
その人はフランス人と結婚していて、フランス語もできるしパリにも詳しかった。
私が辞めることを伝えると、せっかく知り合えたんだし今度ご飯に行きましょうと言われた。
パリに来て友達もいなかったし、快諾した。
その人は自分が住んでる町(モンマルトルという坂が多い観光地)を案内したいというので、
そこをぶらぶらして夕飯を食べた。
夕飯のあと、「僕の家、この近くなんで、少し寄って行きませんか?」と誘われた。
まあ、奥さんが家にいるし、フランス人と少し話す機会だし、ついて行った。
家の近くまで来て、その人が、「言い忘れてたけど、奥さんは今実家に帰ってるんだよね」
と言われた。
とたんに、家に行きたくない!!!と思ったけど、
ここで行かないって言うのも自意識過剰だと思われる気がして、嫌な気持ちのまま家に入った。
少ししたら帰ろうと思って、
スリッパに履き替えるように言う彼の注文も断わり、外履きのまま家にいた。
猫がいたので5分ほどネコと戯れて、
「ではそろそろ帰ります」といい、
自分でドアのかぎを開けた。
ドアを開けるか開けないかぐらいの時、斜め後ろに立っていたそいつが、
うつむき加減、恥ずかしそうに、
「ようこさん、良かったら今晩泊って行きませんか・・・?」
と言ってきた・・・!!!
瞬間的に鳥肌がたつほど気持ち悪くて、
拒絶感100%丸出しの声で、
「それは無理!!!!!」
と断りドアを開けた。
そしたら、そいつは、力づくでドアを閉めながら
『何もしないので!もう遅いし、危ないから!』と言ってきた。
お前の方が1000倍くらい危ないわ!!!!
「いや帰ります!」と言い出ようとする私を、ドア内に閉じ込めようとする男。
力ではかなわないと思い、大声で廊下に響き渡るように
「やめてください!!!」と叫んだ。
そこでやっとそいつは手の力を緩めた。
そのすきに私は外に出て、素早く階段を駆け降りた。
自分でカギを開けといてて良かった。
背後で男が「送りますので下で待ってて下さい!」という声が聞こえたが、
待つわけないでしょ!
エレベーターはないし、螺旋階段だし、
目が回る。
自分が何回まで降りてるのか分からなくなる。
何とか一階に着いた。
フランスの建物は通常オートロックが二重についている。
一枚目のドアを通過したが、二枚のドアの開け方が分からない!
その間にも男が追っかけてくるんじゃないかと怖くて何度も後ろを見た。
もう、恐怖映画のヒロインの気分だった。
膝も震えてた。
何とかドアが開いて、必死に坂を駆け上った。
なんせ、初めての場所だったので案の定迷った。
通りかかった女性に路を聞いて、引き返したら、、、
そこに彼がいた。。。
怖い!!!
夜道だから余計に気持ち悪くて怖い!!!
なんでついてくるんですか!帰ってください!
と何度言っても駅まで送るという男。
送ってほしくないというと、
なんか、僕の事誤解してるでしょ、と言われた。
してませんから!
いや、してるでしょ!
してません!
いや、絶対にしてる!
誤解じゃないし!(やべ、本音が出た)
だったら、これから僕がご飯に誘ったりしても一緒に行ってくれますか?
メールしたら返信してくれますか?
はぁ~~~!?この期に及んでそんなことが気になるわけ!?
内心では今後一切連絡はしないよ!と思ったが、逆上されると怖いので、
「それは分かりません」
というにとどめた。
それでも男は引き下がらずについてくる。
どうしても誤解だと言いたいみたい。
私も耐えられなくて、
「誤解だって言うなら、もうしつこくついてこないで帰ってください!」
と何度か繰り返し、ようやくキモい男とおさらばできた。
本当に気持ち悪かったし、ストーカー化するんじゃないかと数日間気が気でなかった。
今後はどんなに断りづらい状況でも、絶対に男の人と密室で二人っきりになる状況を避ける、と心に誓った事件でした。