lion-hunter-dさんのブログ

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師走ですね12月ですね。
今年ももうすぐ終わりです
なんかあっとゆうまに3年になってあっとゆうまに実習終わってしまったな。

なんかこんなでも進級できるらしい(笑)
ま、実際めちゃ辛かったが
(´∀`)ww

とゆうわけで今年の振り返りいってみよ~


知ってる人も大勢いますがあえて書くなら小児実習の話し。


私達のグループは6月に小児実習行ってきましたチューリップ赤



小児の実習前オリエンテーションを終え、寮に帰り、グループメンバーM氏とまったりタイム。

そこへおもむろに、オリエンテーションの紙に落書きを始めるM氏。

M氏はデッサンの経験はなく、絵も全くもって描かないがなぜかやたらと似顔絵が上手い。

M「見て」

自分「ん?」

M「書いた」

自分「・・・ん、何これ似顔絵?・・・・・・ちょっwwこれやばくない?ww」

M「どう?」

自分「やばい、そっくりwwこれ小児のT先生でしょ?」

M「うんww」

紙には今回実習担当であるT先生の微笑が忠実に描かれていた。

ちなみにめちゃめちゃこわい。

自分「似すぎてて笑えるんですけどww」

M「だろwwあげるよ」

自分「・・・ま、まじか。・・・どうもありがとう。」

実際のところT先生の似顔絵をもらってもあんまし嬉しくはない。
むしろ向井理の似顔絵とかがよかった。

とりあえず似顔絵を適当にしまい数日後小児実習が始まった。



小児実習はめちゃくちゃ子供が可愛い*
実習中はその無邪気さに何度もきゅんきゅんしていた。

そんなある日、
小児実習が開始されて数日が経っていた。
いつものように援助を終えナースステーションに戻ると、T先生がいた。

先に来ていた仲間が深刻な顔でファイル整理を行っている。

T先生「はい、ちょっと来て。ファイルの整理をしてください。」

ただならぬ雰囲気が漂う。

自分「どしたの?」

小声で仲間に状況確認を行う。するとやや緊張ぎみの表情で答えが返ってきた。

仲間「なんか先生みんなのクリアファイル勝手に見てたらしいよ。それでいらないプリントは持ってこないように今整理しろって」

自分「まじか汗

自分もデスクに並びやや固い雰囲気の中ファイル整理を行う。


確かに私のファイルには余計なプリントが大量に挟まれていた。

(これもあとでシュレッダーにかけて・・・)

すると後ろから声がかかる。

T先生「あなたのファイルにも必要ないものがたくさん挟まってましたよ、ちゃんと整理してください」


はいはい、今やってますって・・・

心の中で毒づきながら作業を続ける

これは母性のプリントでこれは急性の・・・

そこへ1枚のプリントが目に入り作業の手が中断された。

なんかどこかで見覚えのある、オリエンテーションの紙・・・
ん?・・・






それはいつぞやM氏が描いたT先生の似顔絵だった






(・・・うそだろ・・・)




胸中でもそんな言葉しか浮かばない

冷や汗が体中から噴き出してくる。


これは非常にまずいぞ。


見つかったらかなり危ない!

焦って半狂ぎみの自分をどうにか鎮める
なぜこれがこんなとこに・・・

いやいやいや、待てよ待てよ待てよ、


先生見てないかもしれないし・・・


そこまで詳しくチェックしないでしょ!
そーだよそーだよ!見てない見てない見てな・・・



T先生「本当にそっくりに描けていましたよ、似顔絵」


しっかり見てるー!!!


そこから必死のフォローが始まる

自分「いや、ちょっ・・・これは・・・」

T先生「本当そっくり、いつ描いてたの?」

自分「ちが・・・あの・・・これ、私が描いたわけじゃ・・・・・・」

T先生「あら、これオリエンテーションの紙じゃない!」

自分「だから・・・あの・・・ちがうくて・・・」

T先生「あなた私のオリエンテーションの時に何を聞いてたのかしら?」


自分「す・・・すみません汗・・・」


完敗


まさか適当にしまった場所がクリアファイルだったなんて・・・
てかT先生自分で気づいちゃったよ・・・

自分の似顔絵だってことに・・・


私が描いたんぢゃない、ちがうって言ってんのに・・・


え、え
何してるんだ?


T先生「じゃあ一緒にファイル整理しましょう」



なんでそうなる!?
(;∀;)wow



そこから自分はマンツーマンでT先生とファイル整理を行いましたとさ★



それにしてもM氏は似顔絵がうまいのであった


あと、どーか国試受かりますように!(笑)

皆さんよいお年を


反省会終わり
会えました

嬉しいと思いました

何も変わっていませんでした

でもちょっとだけ他人っぽくなってました

いつもより優しいと思いました




それでちょっと考えました




自分は今何がしたいのか




果てしなくわからんくなってきました
実習でとある人からとある一言をいただいた


私は最後の最後であなたに会うことができて本当に幸せだった。
ありがとう。


涙がでそうになった


人生において20年しかたっていない私と

苦労を重ねて90年も生きてきた彼女


積み重ねたものの大きさは遥かに大きくて、濃密で、一言では表せない。


悲しさも嬉しさも全部背負って生きてきた


素晴らしい人です。


勉強になりました。


本当にありがとう。