関東のとある獣医師さんが亡くなられたと、昨日の深夜に連絡があった。


保護活動に理解のある先生で、ご自身も何頭も保護しながら、ボランティアさんの力になって下さっていた。


約5年前、ゆうちゃんが収容されたセンターで感染症が出たそうです。


当時、感染症が出ると、感染拡大を防ぐため、全頭処分が基本だったそうです。


が、現場のボランティアさんが、せめて検査だけでもと掛け合って下さり、陰性だったゆうちゃんは、その関東の先生が責任を持つと言うことで、危機一髪、殺処分を逃れることができたそうです。


ゆうちゃんの命の恩人の一人でした。


センターから直接受け入れた初めての子でしたと、お写真を送って下さいました。

(ゆうちゃん若いね😆)

その後、美海ちゃんも避妊手術等でお世話になり、関東のボランティアさんから里親さんへ繋いでいただきました。

先生、たくさんの保護っ子を救って下さりありがとうございましたm(__)m

ボランティアさんだけでなく、獣医師として一般の飼い主さんやワンちゃんのお力にもなっておられたでしょう。

先生のような獣医師さんが増え 、保護活動が特別なことでなく、当たり前になる世の中になりますように。



虹の橋のたもとで、たくさんの犬たちに囲まれておられるかな。
どうか安らかに。