ネットフリックスで3日かけて最終回まで。

 

 

ネタバレは、9年後には主人公と準主役が存在しないって事になる。これが東日本を想起させているようだが、それが後半の大分前、中盤位に判明したがそれを念頭に置き見ていると、面白いが切ない。主人公の阿部サダヲが、毎回本当にいいことを言う。

 

結局、昭和時代がいいのか、今現代の令和かと問われたら、どっちもどっちなのか。昔は今だったら絶対に無いセクハラ、モラハラまがいの事が、当たり前で、どこでもタバコを吸っているし、教師は暴力当たり前、令和の今は、その正反対で何かを言おうものなら、言葉尻をとらえモラだ、セクハラだ、カスハラ、マタハラ、と何でもハラスメント扱い、その上に多様性を連発する。

 

昭和時代と令和を足して二で割った時代は無いのか?かと言い、平成がいいかと言えば、昭和色がきつい平成初期中期、令和色がついてきた後期。

 

どっちもどっちだね。