こんばんは！
今日は昨日に引き続き漫画の紹介記事です。
折角実家にいるので、今のうちに実家に置いてある漫画の紹介をしたくて(^_^)
ほいじゃあ行ってみよう、
今日はコレ！
ちゃちゃん～！
その名も『つらいぜ！ボクちゃん』
【作者と連載時期】
『つらいぜ!ボクちゃん』は、高橋亮子による日本の漫画作品。1974年から1975年にかけて『少女コミック』(小学館)にて連載された。
(引用元 Wikipedia)
【登場人物】
【田島望】
本作品の主人公。高２。
正義感が強く快活明朗なムードメーカー。
一人称が｢僕｣
その為あだ名はボクちゃん。
華奢な体型で少年に間違われる事が多々ある。
亡くなった父の影響で演劇が大好き。高校では演劇部に所属。文化祭でロミオを演じたことで周囲に才能が認められていく。
担任の辻先生に片想い中…切ない。。
ロミオ主演時
夕鶴主演時(カツラ)
ピーターパン主演時
そして
気合いをいれる時の決め｢ぽーず!!｣
(↑遅刻した時でも、教室に入る前に。)
【小野寺渡】
ボクちゃんより一個年下の高１。
サッカー部のエースで、成績も上位。ファンの女の子達が結成した親衛隊が存在する。
ある朝ボクちゃんに一目惚れ。純粋で一直線なところがあり、自宅を訪ねて告白するなど結構熱い男である。その場でふられるも、めげず、その後もボクちゃん一筋。
漢・渡、一世一代の告白
(このあとあえなく玉砕…負けるな！渡くん！)
その後も諦めない漢・渡
ボクちゃんだけにウインクしたりして結構、積極的である！
そしてこの後ボクちゃんは親衛隊の女の子達ににらまれる…(笑)
【水絵姉さん】
美人で優しい田島家の長女。
辻先生とは大学の同級生。
炊事に洗濯、裁縫なんでもこなす。
【辻先生】
ボクちゃんの片想い相手で良き理解者。
ボクちゃんを子どもの頃から知っていて可愛がっている。今では高校の先生で演劇部の顧問も兼ねる。
水絵姉さんとは大学時代に何かあったみたいで…
悲しそうな二人。
【矢沢卓也】
イケメンで自他共に認めるプレイボーイでイケメン、とにかくイケメン。(何回言うねん)
帰国子女。ボクちゃんと同じクラス。
テニス部だったが、ボクちゃんに近づく為に演劇部も兼部するようになる。
【原かおり】
渡くんの従妹。スタイル抜群の美少女で渡くんの事が好き！？
渡くんの一個下だからー…ボクちゃんの二つ下の後輩。
お菓子作りが得意みたいでとても女の子らしいがちょっと我が儘。
【あらすじ】
ボクちゃんこと田島望は旅役者を夢見る高校２年生の演劇部員。辛いことも、得意のポーズで吹き飛ばしてしまう明るい女の子。実は辻先生に片想い中。ある日、偶然出会ったサッカー部で１つ年下の小野寺渡に突然告白されてしまうボクちゃん。最初は断ったものの、だんだん気になっていき…。
(引用元 Wikipedia)
あらすじ、読んで頂けましたでしょうか(*^-^*)
まあこの通り、青春学園ラブストーリーという王道少女漫画ジャンルなのですが……
これは本気の本気の本気で～～…
……オススメな作品です！！
主人公を中心に色んな人物の恋愛模様や心の機微が丁寧に描かれてるところ。
ボクちゃんの明るく面白いところ。
事件が次から次へと起こり、テンポ良く読めるところ。
例えば銀行強盗に人質にとられたり
この他にも色々ドキドキハラハラな事件がたくさん起こります。
素晴らしい点を上げればキリがないこの作品、
是非に是非に是非に(←ひつこい)皆さんに読んでもらいたい～っ
ちなみに私は小１、、七歳か、の時に初めて読んだのですが、めっちゃ面白いんだなあ。
ダイソーコミックっていうやつで買って、言ってしまえば廉価版？みたいなもんなのですがコレがなかなか良いのです。安くて。
なんてったって一冊100円。全6巻。
この名作を630円で読ませてくれたダイソーさん素晴らしい！
こんな素敵な少女漫画がダイソーコミックになって、私の手元に来てくれたことってホント奇跡だなって今、思います。
ダイソーコミックにならなかったら、知らなかったかもしれませんもの(^o^;)
そう考えると恐ろしや～…
今まで何度も読み返してますが、
高校生の時は
ボクちゃん達と年が近かったのもあってか凄く凄ーーく泣きました。
（涙はちょちょぎれ、鼻水垂らしながら読んだな。）
昔、うちに遊びに来た従姉妹にもオススメしたのですが絵柄が古くさいと笑われた切ない記憶が。ガ、ガーン。。
確かに今時の絵ではないけど、凄く可愛い高橋先生の絵柄。
この絵がいいのよ～～この絵だからいいのよ。
重ねてオススメしますが、(←ほんとしつこくてごめんなさい…)
つらいぜ！ボクちゃんは、どなたでもきっと楽しめる素晴らしい少女漫画です。
ちょこっとでも気になったら読んでみて貰いたいです(*^^*)
読んで損はしないはず。
私は今のところ古本屋で見かけたことがないのでAmazonのリンク貼っときます。ご参考までに☆
つらいぜ！ボクちゃん（単行本）
つらいぜ！ボクちゃん(文庫版、全三巻)
最後にみんなで～～
いよっ
『ぽーず!!』