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チロルの山にいった
高い山が優しく出迎えてくれたから
つい好奇心がいたずらして
あの急な斜面の岩肌を登りはじめてしまった

清々しい晴れた空に解放した岩の道は
どこまでもどこまでも続いていた
初めて、自分の心臓に限界を感じた
自然の空気は柔らかいけど
心臓には負担で
自分の小ささを実感した

自分の弱さとは裏腹に
無謀なことへの挑戦が体を支え
岩を掴み
崖を滑り降り
アンバランスな世界で限界の先を見て
変わらず晴れわたる空の下
高い山の頂きに立った

山を感じながら
自分に問いかけながら
もうほとんど体の疲労感や
感覚が鈍くなって
美しい絵画を観ているようだった

カウベルの演奏が
静かに響き渡り
確かめる
牛たちの時間の感覚

姿を見られまいと
慌てた様子で走りさり
隠れ家の玄関から私を見つめる
マーモットの緊張感

私のさまざまな感覚を
山が呼び起こしてくれた
高い山が優しく出迎えてくれたから
つい好奇心がいたずらして
あの急な斜面の岩肌を登りはじめてしまった

清々しい晴れた空に解放した岩の道は
どこまでもどこまでも続いていた
初めて、自分の心臓に限界を感じた
自然の空気は柔らかいけど
心臓には負担で
自分の小ささを実感した

自分の弱さとは裏腹に
無謀なことへの挑戦が体を支え
岩を掴み
崖を滑り降り
アンバランスな世界で限界の先を見て
変わらず晴れわたる空の下
高い山の頂きに立った

山を感じながら
自分に問いかけながら
もうほとんど体の疲労感や
感覚が鈍くなって
美しい絵画を観ているようだった

カウベルの演奏が
静かに響き渡り
確かめる
牛たちの時間の感覚

姿を見られまいと
慌てた様子で走りさり
隠れ家の玄関から私を見つめる
マーモットの緊張感

私のさまざまな感覚を
山が呼び起こしてくれた






