†MEGALOMANIA† -116ページ目

†MEGALOMANIA†

やっぱそうだ「君が好き」

『Yesterday is history. Tomorrow is mystery. Today is a gift. So we call it present.』






幾多の時を重ね いくらか大人になった
知らずに増えていった 僕の落し物

少しずつ 熱を帯びる
空気の粒 瞼を閉じて そっと

蒼い夏の空を思い出せば 僕の横、すぐ側に君がいた
今より少し短い髪と 無邪気そうな笑顔で

真上に浮かぶ太陽 むせ返る砂の匂い
全てが懐かしさに 溢れて見える

陽炎に 揺らいでいる
遠い景色 きっと変わらず 今も

僅か濁った胸の真ん中に 痛いほど降り注ぐ蝉時雨
変わりゆくもの 変わらないもの 僕は何を選んだ?

重ねた日々の隙間で 零れ落ちた何か
それを埋められるものを 君が知っている気がして

空の色 樹々の緑
乾いた風 感じるたびに思う

幼い君が望んだ未来の自分に 果たして僕はなれているのかな
少し不安で 怖くなるけど 悲しませたくはないよ

戻りたいと願うこの気持ちは 今を生き抜くためのカタルシス
何かに迷い 疲れたときは 君のことを思い出そう




ナイトメア
作詞/作曲:咲人










例えば、いくら脆くとも 心に翼を持つなら
箱に閉じ込められたとて 狭さは気にならないだろう

縦に刻む窓に見える 星の夜空と泥の海
消えそうな白と白い黒 作り出したアイソトープ

嘘と 陰と 作り笑いと 見せかけの価値に囲まれ
光が 夢が 願う言葉が ゆるがぬ瞳がゆらいだ

痛みを感じられるなら まだ自分に戻れるはず
その足で歩き出せるだろう 素直に涙できるだろう

幾つも 満ちて そのたびに 消えた
強く か弱いエーテル 胸にある 想い

それが 確かならば また 作り出せばいい
嘘と 陰と 作り笑いと 見せかけの価値を忘れて

光を 夢を 願う言葉を ゆるがぬ瞳を思い出した
今は 未だ 見えない この旅の 終わりに想いを馳せた
せめて そこまで歩いてゆこう 僕と 君を 信じた



ナイトメア
作詞/作曲:咲人