月夜の夜ばかりではない。
弱者の怨みは強烈、、、ではあるが、やはり弱者の枠を超えない。
いつか見返してやる、、、と悔しい思いを抱えて歯軋りするばかりで、弱い立場は解消されず、抑圧されたまま。
わら人形と、五寸釘。
生き霊となって枕元に立つしかない。
未来永劫、先々の世まで、恨み貫く。
何の解決にもならない。
わたしは犯罪は絶対に嫌だし、自暴自棄も嫌、理性的で冷静なだけに、怒りや怨みが内に籠る。
負のエネルギーが溜まりに溜まって、いずれ何かのかたちになって爆発、暴発するかも知れない通渠。
が、これから先の未来、相手に起こる不幸を力の限り全力で祈るのみ。陰湿。
ああ、なんて消極的で、非力、力のない方法。
弱い奴めと、相手はほくそ笑んでいることだろう。しめしめ、と。
わたしのキャラクターがこのカラーに染まり定着するのは避けたい。
が、弱いものはこうやって弱肉強食の中で淘汰されてきたのだろう。
消えてなくなり、強いものだけが生き残る。
これは摂理か。
としても、あまりにも強さによる結果だけを重視していないか?
スポーツならそれが全てだが。
勝負の世界もそうだが。
勝負しているつもりはないのに、のんびり明るく楽しく過ごしていると、気がついたらすっかり、ごっそりやられていた。
(オレオレ詐欺やSNSロマンス投資詐欺ではありません)
と、ここまで書いて、全然、スッキリしない。
読む側の皆さんは、ひたすら鬱陶しいだけだろう。
具体的内容も書かず、怨み節オンリーでは、わかるわかると共感どころか、まるで理解出来ない酒店式公寓。
こころを沿わせることも出来ない。
もっと楽しい題材もたくさんあるのに。
こころが怨みに囚われて眠れない。
「誰かに相談してはいかがですか?」
「専門家の意見を聞いてみたら?」
「同じような悩みを持つ人に思いを打ち明けてみたら大型banner?」
「傾聴カウンセリングを受けられたら?」
などなど、アドバイスを自分で適当に想像してみた。
自分から欲を一切無くすことが、鎮魂への道。
自分だけが身を引き、相手に譲るのは不平等だ、自分が損して相手が得していると感じているうちは、悟りの道は程遠い。
損して得とれ、とは言うものの、、、。