「啄木鳥探偵處」

第1話~第3話までの感想というか少し。

 

 

※以下ネタバレ

 

 

うーん・・・。

正直、面白いんだが面白くないんだか、よく分からない。

 

ク・・・じゃない、石川啄木と、金田一京助が

色んな事件を解決していく話・・・かな?

 

クズ・・・じゃなくて石川啄木と金田一京助と、

愉快な仲間たちが事件を解決する話・・・なんだろうか?

 

そんな気配は感じる。

 

 

ただ、なんかいまいちよく分からないというか、

曖昧とした掴めない感触がある。

 

一話のあれは解決済みということなのだろうか?

真犯人の存在が示唆されたけれど、

真犯人を突き止めることはしない・・・??

よく分からない。

 

二、三話はひとつの事件で、

これは一応解決した・・・けれど、

事件の経緯がはっきりしても、キャラの心理がはっきりしない。

なんなの?

クズは金田一先生がモテてむかついたから、

自分もモテはするし、

金田一先生にしこたま借金してるし、

借金した金で酒と女を買って、また借金して酒と女のループで、

世話になりまくりだけど、

とにかくむかついたから

冤罪で警察に突き出してやることにしたの?

なんだ、あいつ。

それでそれを金田一先生は許すの?

なんだ、あいつ。

 

意味が分からん!!

 

まさにクズ!

石川さんがクズという噂は聞いたことがあるけど、まさにクズ。

いや、本物がこういうタイプのクズだったかは知らないけど。

遊興費で貧乏になって集ってたのは知ってる。

はたらけどはたらけどじゃねーよ、真面目にはたらけよ!!

いや、まず真面目に人間を生きるところからだよ!!

・・・というクズだったんだよね?多分。

まあ、文豪のクズエピソードは、うわあ・・・と思う反面、

私のような人間には勇気と元気を与えてくれるので

有難いようなそうでもないような・・・・・・

 

しかし、

アニメキャラになると、辛いね!

クズは観てるのが辛い!

事件がどうとかよりもクズにイライラしちゃって困るね!

 

三話の最後なんて、

自分が故意に冤罪で金田一を警察に拘束させたってのに、

なんで爆笑してるの・・・?

なんか裏に含む笑いなんだろうけど、

その含んでるものの中味が全く推測出来なくて、

逆に恐怖が倍増した。

なんだ、あいつ。

 

クズの心理は藪の中だな・・・。

 

芥川「藪の中!」

 

お前、それ言いたかっただけだろ!!

 

そして、何故芥川さんは

ジョジョ立ちみたいな特殊ポーズとってるのか・・・

と、思ったら、

次にジョルノが来て爆笑した。

おおう、夢がある人来たwwwみたいな。

 

 

 

そんな感じで。

どんな気持ちで臨んだらいいアニメなのか、

まだいまいち分かりません。

ミステリー?キャラ?文豪ネタ??

 

とりあえずはもうしばらく観る・・・と思います。

クズさに負けなければ・・・。