やっと観終わった・・・。
「ID:INVADED」
最終話、第13話まで視聴終了したので、
感想を少しだけ。
※以下ネタバレ
◎「ID:INVADED」
☆13話視聴終了後感想少し。
本当はちゃんと感想書きたかったけど、
そろそろ春アニメに移行したい焦燥感と、
なんだかよくわからないけれどりかいできるようなできないような
そんなきがするんだねむい、という心持の中で観たため、
しっかりした感想が抱けませんでした・・・。
しかし、どうなんでしょう。
11話以降、皆さん、完全に理解なさってるんでしょうか・・・。
私は・・・理解出来るような・・・出来ないような・・・
理屈にはついていけないけれど盛り上がった!!
という印象でしたが・・・。
ジョン・ウォーカーの正体判明。
ミヅハノメの中にいた飛鳥井の解放。
その辺りから、今まで理解出来ていた(ような気がする)理屈が
若干・・・やや・・・結構、理解出来なくなっていきました。
が、その代わり、事件自体は大掛かりになり、
蔵全体の危機、
手強い敵に後れを取る名探偵たち、
凶悪な力を持ちつつも本人自体は善人である飛鳥井に対する
処遇の難しさ、
等々、色々な要素が厳しさを増しながら速いスピードで進行し、
「まさにクライマックス」という雰囲気を作り出していて、
気分的にはわくわくしました。
要するに
「よく分からないけど楽しかった」
ということです。
簡潔で分かりやすいまとめ!(笑)
一番印象に残ったのは、
やっぱり飛鳥井さんです。
本人の性格、感性は、至って正常で、平凡。
むしろ、常に夢の中で殺害され続けるという
過酷な状況にありながら、
その悪夢に他人を巻き込みたくないと考える、
心優しい善人です。
なのに、彼女が生きているだけで周囲に害が及んでしまう。
彼女が生きれば生きるほど、他人に与える害が大きくなる。
もしかすると多くが死ぬ。
もう、どうしろと。
結局、作品内でも、現時点では解決法がなく、
未来の可能性へ託すという選択でしたが・・・。
いや、あれはあれでよかったですが・・・。
未来の幻視?として、
飛鳥井さんが酒井戸と邂逅する場面を見るところ、
あそこは希望を感じられて良かったなあ・・・。
そうは思いましたが、
しかし、現時点では飛鳥井さんは幽閉の身の上。
そして、今もこの先も、いつまでか分からない悪夢の中で
殺され続ける・・・。
悲しい・・・悲しいのう・・・・・・。
そんな感じで。
観終わった後には、飛鳥井さんのことが一番心に残りました。
けれど、
作品自体は前向きな雰囲気で、
未来への希望を思わせる終わり方で、
爽やかな余韻のなか視聴を終えることが出来ました。
良かったです。