「ID:INVADED」
第8話の感想を少し。
※以下ネタバレ
◎「ID:INVADED」
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ID:INVADED イド:インヴェイデッド Blu-ray BOX 上巻
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☆第8話感想少し
連続殺人鬼を作り出しているとみられる、
正体不明の「ジョン・ウォーカー」。
そのジョン・ウォーカーの疑いをかけられ、
百貴室長が拘束された。
百貴のイドに潜らされる名探偵・穴井戸と名探偵・酒井戸。
百貴のイドは一面が砂だらけの砂漠だった。
・・・という感じで。
面白くなってきましたね!
でも、ちょっと複雑で混乱したりもしてますけども。
えーと。
鳴瓢のイドの中にコックピットがあった。
その行先は「対マン」の最後の被害者である「飛鳥井木記」のイド。
鳴瓢のイドに潜っていた聖井戸は、
イドの中のコックピットに乗って、さらに飛鳥井のイドに潜った?
で、外からは救出不可能に。
同時期に百貴にジョン・ウォーカーの疑いがかけられる。
百貴のイドの中にもコックピットがあるはず?
で、穴井戸と酒井戸が百貴のイドに投入され、
百貴のイドから飛鳥井のイドに入り、
聖井戸の救出を目指す。
・・・こんな感じだったろうか。
百貴のイドの中に飛鳥井のイドに繋がるコックピットがあると
思った根拠はよく分からなかった。
聞き逃したかもしれない。
とにかく、そういうことで、
穴井戸と酒井戸が百貴のイド「砂の世界」に潜ったわけです。
が。
百貴の無意識世界、乾きすぎですねー。
随分と潤いのない無意識・・・。
百貴さん、可哀想に・・・。
あと、何故か時が止まっているらしい。
なんでだ?
それにしても。
穴井戸さんの考えているようで考えてなさそうな言動よw
鳴瓢のイドに潜った時とか凄かったですねw
「考えなくていいんだ、よかった」みたいなw
いいわけないだろ、名探偵。
百貴のイドでも、カエルの謎について推理するより、
足跡の方に興味があるようだったし。
穴井戸は推理よりも別のことに関心がありそうですね。
対して、酒井戸。
前々からそうでしたが、
酒井戸は明らかにカエルちゃんに情を抱いてますね。
カエルちゃんと殺害された娘を重ねているような。
「助けたい」「助けたかった」という思いが
酒井戸の根本にあり、
それが酒井戸を名探偵たらしめているような気がします。
穴井戸は知らんw
聖井戸さんは・・・
なんか・・・優秀で、恐れを知らなくて、確かに名探偵ですが、
だが「サイコパス」だ!みたいなイメージです。
あの人、自分の命にも他人の命にも頓着してなさそう・・・。
名探偵にもそれぞれタイプの違いがあって面白いです。
事件も段々と本筋に近づいた雰囲気だし、
複雑さと謎の深さも増してきたし、
面白くなってきましたね!
先が楽しみです。
どうでもいけど、
さらっと穴井戸と酒井戸、仲良くなってんじゃないよw
と思った瞬間、
井戸端スタッフがこちらの気持ちを代弁してくれて笑った。