「歌舞伎町シャーロック」

第11話の感想というか少し。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「歌舞伎町シャーロック」

 

 

☆第11話の感想というか少し。

 

切り裂きジャック事件、終結。

 

 

・・・うーん・・・。

ジャックの正体については結構予想してらした方々もいたので、

それはまあ・・・それとして・・・。

 

意外とあっさりというか、呆気なくというか。

片が付きましたね。

 

アイリーンも普通に生きてて。

 

それはいいけど。

なんだかなあ・・・。

 

何も知らないワトソンを不安や恐怖で操り、

お人好し部分も利用して餌役にするとか、

いかに下衆な殺人鬼とはいえ、

アイデンティティに深く関わるコンプレックス部分に

無神経に立ち入って土足で踏み躙るような真似をするとか・・・・・・

あんまり・・・手法が好かないなあ・・・。

 

観ていてあまり気持ちがよくないなと思いました。

 

最後にモリアーティがジャックを殺したのも・・・。

これから深い意味を持てばいいけれども、どうなるのか。

 

 

アレクサンドラの最期の願いは

モリアーティに届かなかったのか・・・。

 

なんとも・・・色々と後味の悪い11話でした。