「バビロン」

第7話の感想というか少し。

 

※ネタバレします。

 

◎「バビロン」

 

 

☆第7話の感想というか少し。

 

噂の7話を視聴。

 

1話の時点では、検事が巨悪に立ち向かっていく

クライムサスペンス?っていうのか?

そういうジャンルの作品かなと思っていました。

が、

2、3話と続けて観ていくうちに、印象や進路がころころと変わり、

とにかく色々なものの振り幅が大きい作品なんだと、

大きくてはみ出してぶっちぎるかもしれないんだと、

そういう風に捉えていたので、

今回の展開も、まあ、許容範囲でした。

ちっ、期待し過ぎたぜ。

事前に噂を聞いていたのもよくなかったかな・・・。

 

いや、しかし、それでも驚愕というか、

困惑というか、爆笑したよね。

 

九字院さん、ちょっと好きだったのになー。

あの気怠いような雰囲気と妙な喋り方が、

一人だけ異質な感じで、ちょっと好きだった。

最後の最後に「僕は友達が少ない」と言い出して、

そこも好感ポイントだったのに。

さらば、九字院。

しかし、櫻井さんの死にかけ演技、凄かったなあ。

語尾の掠れ具合が本当に死にそう。

言ってる内容は意味不明だったけどw

 

あと、曲世さんは・・・

あれは・・・お友達が欲しい人なの?

何が目的なのかいまいち分からないのですが、

「孤独な勇者に仲間が出来ることが素晴らしい」というような

ことを言っていたり、

正崎に「悪人の自分を理解して欲しい」と言っている辺り、

どうも・・・理解者と共感してくれる仲間が欲しい・・・のかな?

なんだかそんな風に見えました。

 

曲世さんは世界を放浪するといいと思うよ。

特に危険な地域。

人を殺すことが悪とされない場合もあるからさ・・・。

悲しいことだけれど、実際そういう場面があるからさ・・・。

そういうところに行けば・・・いいと思うよ・・・。

 

そして、瀬黒さん・・・。

出来る人で声もMAOさんだったのに・・・

何故・・・こんなことに・・・。