「PSYCHO-PASS 3」

第4話の感想というか少し。

 

 

 

※ネタバレします。

 

◎「PSYCHO-PASS 3」

 

 

☆第4話の感想というか少し。

 

土屋博士転落死事件、

都知事選挙に絡んだ諸々の事件、解決編。

 

 

一応、事件は解決したわけですが・・・

正直、あまり理解出来ている気がしない。

 

えーと・・・?

 

とりあえず、事件の内容を書き出してみる(合っているかは不明)

 

 

土屋博士、ヘルメット暴動事件で娘を亡くす。

二度とそのような事件を繰り返さないため、

また娘を偲び、ある意味蘇らせるためにAIの研究に没頭。

 

小宮カリナを擁する肯定党が土屋博士の研究に着目、支援。

土屋博士の研究により、

人間の意思決定過程に影響を及ぼす

「マスコントロール・カリナ」、通称「マカリナ」が完成。

 

マカリナはカリナと共に選挙活動に従事。

マカリナは大衆コントロールシステムであり、

また使用時は禁止されている全身ホロも必須のため、

その存在を世間に知られてはならない。

しかし、土屋博士はマカリナを娘のように溺愛し、

ある種のストーカーのようにマカリナに付き纏い、

その暴走によりマカリナの存在が公になる危険性があった。

また、マカリナ自身が博士の娘の代用品として扱われることを

拒否。

 

カリナ、マカリナ、土屋博士からマカリナを奪い、

メンタルケアとしてホテルに軟禁?

この時、カリナ、マカリナは博士のメンタルが回復することを

望み、死亡は望んでいなかった。

 

しかし、小宮カリナの都知事当選を希望する誰か、

ビフロスト?が土屋博士の転落死を計画、実行。

更に、ビフロストは、ただ小宮カリナが当選することではなく、

「マカリナ」というAIの存在が公になったうえでの

当選を望んでいた。

 

ビフロストは、望む筋書きのために榎宮を利用。

榎宮には「薬師寺を当選させろ」とだけ指示を与える。

榎宮は廃棄区画の人間を使い、薬師寺の秘書を殺害、

公開討論会でカリナ襲撃を企てる。

榎宮自身は指示通りに薬師寺を支援していたつもりだが、

実体は動けば動くほど、薬師寺の支持率は下がっていた。

また、マカリナの存在も公になったが、

大衆はマカリナの使用を問題にしなかった。

ビフロストの計画通りに事が運ぶ。

榎宮、計画のために使い捨てられ、死亡。

 

・・・事件の概要はこんな感じだった・・・のかなあ??

と思います、が、分かりません。

あまり理解出来てる気がしない。

 

最後に薬師寺が任意同行を求められていたのは何故でしょう。

薬師寺に榎宮との面識があったため・・・??

薬師寺は榎宮の名刺を持っていたので、

面識はあったと思うのですが。

ただ、薬師寺自身は榎宮が何をしていたのかは

知らなかった・・・と思います。

何が起こっているのか分からないというような発言が

ありましたし・・・。

 

だから、つまり、

カリナと薬師寺は特に何もしていなかったけれど、

ビフロストが二人と二人の周囲に介入して

事件を起こしていた。

・・・ということなのかなあ・・・。

 

 

なんかもう、

事件の概要を理解しようとすることに精一杯で、

感想らしい感想は出てこない(笑)

 

 

あー・・・。

ただ、マカリナ、

人間の意思決定過程に影響を与えるマスコントロールシステム、

大雑把に言えば「洗脳システム」みたいなもんですよね。

あの存在が明らかになっても

カリナを当選させる大衆、また灼はどうなってんだと思いました。

大衆はシビュラに人生をコントロールされ、

更にマカリナに投票もコントロールされ、

それでいいんかい(笑)

いや、振り返って現実を思うと似たようなことが多々あって

笑えませんが・・・。

 

しかし、灼はどうしてカリナに投票したんですかね。

「シビュラは信頼しているけど盲信はしない」タイプのようですが、

マカリナはいいの?

カリナ自身に賛同したのかもしれないけれど、

「移民反対」「ドラマや何かのように楽しい政治」とかしか

政策?の内容が分からないし、正直どうなんだろうと。

まあ、ヘラクレスに投票したいとも思えないけど・・・。

 

 

まあ、そんな感じで。

正直、理解出来てる気がしないので

感想どころではない4話でした(笑)

 

 

あ。

霜月ちゃんは今回も可愛かった!!