「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」

第10話の感想というか少し。

 

 

※ネタバレします。

 

 

◎「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」

 

 

☆第10話の感想というか少し。

 

第9話から、しばらく忙しくて視聴出来ずにいたら、

なんだか内容が朧気になってしまいました・・・・・・。

何が・・・どうだったんだっけ・・・?

はて・・・??

 

えーと・・・

思い出せるだけ思い出すと・・・

 

トリシャが殺された。

列車はアインナッシュの森を抜けた。

しかしグレイは森の中に取り残された。

オルガマリーはトリシャの首を見つけた。

エルメロイⅡ世はまだ寝ている。

 

・・・こんな感じだったか、と、思われます。

 

 

で。

今回は、

冒頭から、

 

まさかのケイネス先生!!

 

びっくりしました(笑)

 

あーでも、どこか懐かしい、ケイネス先生。

そのおでこと嫌味な喋り方すら懐かしいよ・・・。

卒業した今は懐かしい・・・みたいなあれだろうか・・・。

 

そのケイネス先生と夢の中で

問答を繰り広げるウェイバーが、また熱くて。

昔は時計塔や大人を侮っていたようなウェイバーが、

今は、その人間性は嫌いつつも師としてケイネスを敬う様を

見る度に、成長に感動してしまう。

 

ケイネス「答えよ!ロード・エルメロイⅡ世!!」

Ⅱ世「お答えします!わが師よ!!」

 

なんか熱い・・・。

 

まあ、そうはいっても、

今、ウェイバー君、寝てるんですけどね。

ぐーぐーですけどね。

 

 

一方その頃、

グレイは洞窟の中でヘファイスティオンと会話。

ここでヘファイスティオンが何を考えているか、

少し分かりました。

彼女も色々葛藤があるようですね。

グレイはグレイで、

「エルメロイⅡ世の望みである聖杯戦争への参加を

叶えてあげたいけれど、自分個人の望みとしては

Ⅱ世を危険な目に遭わせたくない」

という矛盾の中にいるようです。

健気よの・・・。

 

グレイちゃん、本当に健気・・・。

でも、匣扱いは酷いw

列車に追いつくために、

雪原を盾に変化したアッドをスノーボードにして乗ってくるw

痛いとか寒いとか削れるとか騒ぐアッド。

酷いw

でも、アッドさん、それ、盾なんですよね?

剣とか防ぐ時に、いつも「痛い!!」とか思ってるの・・・??

使いにくい防具だなあ・・・。

 

 

そして。

少女が雪原から列車にダイナミック滑り込み乗車をしたことなど

特に気に掛けることでもないといった風に流し、

皆をロビー車両に集め、推理披露を始める化野さん。

 

化野「いつもの方がだらしなく眠っているようですから、

   私が探偵ごっこをさせて頂きます」

 

あー・・・化野さん・・・。

それはいけませんわ。

それは、名探偵の前に間違った推理を披露するやつですわ。

やめといた方が・・・。

 

と思ったけれど、

意気揚々と推理を語り始める化野さん。

 

それはいい。

それはいいが。

 

何を言ってるのかよく分からないね!!

 

魔術、難しいね!

 

とにかくカラボーさんが容疑者だと言ってたらしいね!!

 

そういうことだよ!!

 

・・・ということで、

化野さんはカラボーさんをトリシャ殺害の犯人と見做したようです。

でも・・・

トリシャの未来視で自分の殺害が見えなかったとするなら、

トリシャが自分の首が落ちる場所に魔術を施していたことと

矛盾しません?

あと、カラボーさんの魔眼がそんなに制御出来るとは思えない。

 

実際、ウェイバーも

カラボーが魔眼を、そう都合よく使えたとは思っていない様子。

 

それはいいけれど。

ウェイバーがトリシャの卑猥な持ち物で

「犯人は私の敵だ!!」

と思った理由がさっぱりだ。

 

もう早く全部説明してくれないかなー(思考停止)

 

 

 

あー。

でも、なんだ。

列車以外の場所で動いている獅子劫さんとルヴィア。

彼らの調査の様子を見るに、

ロード・アニムスフィア、というかアニムスフィア家の事情が、

色々と今回の事件にも関わってきそう・・・な気がします。