「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」
第7話の感想です。
※ネタバレします。
◎「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」
☆第7話の感想です。
ウェイバー・・・ロード・エルメロイⅡ世が大切に保管していた、
征服王イスカンダルの聖遺物が盗まれた。
エルメロイⅡ世は、犯人を突き止め、
聖遺物のマントを取り戻すために、
指示された魔眼蒐集列車に乗りこむ。
魔眼の競売が行われる魔眼蒐集列車。
乗客は皆一筋縄ではいかない顔ぶればかり。
その中で犯人を探し、マントを取り戻せるのか。
魔眼蒐集列車。
それ自体が異界に等しい列車。
乗客は「魑魅魍魎」ばかり。
あーーーーー。
なんだか、ぐっとミステリーの雰囲気になってきた!気がする!
腹に一物も二物もありそうな乗客たち。
それぞれがそれぞれの思惑を抱え、
互いを牽制している。
場所は、密室に近い列車の中。
その中で第一の殺人が起きるーふぅー!
テンションが上がりました。
が、まだ乗客の顔ぶれもよく分からないし、
情報量は多かったけれど全然出揃っていない段階なので、
感想という感想はないです・・・。
あーそうだ。
エルメロイⅡ世は魔眼についてはどうでもよく、
盗まれた聖遺物の回収が目的なわけですが・・・。
聖遺物を盗んで列車乗るよう指示したのって、
普通に化野さん辺りじゃないの?
エルメロイⅡ世が魔眼蒐集列車に乗車することを
当然と思っている雰囲気だったし・・・。
前に魔眼蒐集列車の資料をくれたし・・・。
なんかエルメロイⅡ世に囮をやらせたいようだし・・・。
ただ、殺人事件の犯人は当然別の人ですよね。
化野さんは殺人事件が起こるのを知ってた・・・?
だからロードを乗せた・・・?
いや、どうだろう。
というか、化野さんは、二話の天体科の事件で出てきた
研究者?の男性と繋がってるようだったよね。
一体何を企んでるのか・・・。
他にも
「虹の魔眼」とか、
過去視の魔眼を持つ、時計塔と敵対する聖堂教会の人とか、
オルガマリーの付き人がつけていた何かとか、
色々と気になることがあって、
何がどうなっているのかは全然分からないけれど、楽しいです。
あと、あの人気になるよねー。
紋付き袴の頭が象さんの人。
なんなんだ、あの人・・・人?
インドから来たとか・・・??
ああ、それと。
魔眼を競りにかける、
魔眼を手に入れたい人ばかりの列車なのに、
魔眼持ちが集まっているのは、
あれは大丈夫なんですかね・・・?
「お前の魔眼もよこせー!」てなことになったら
どうするんだとちょっと心配しました(笑)
次回は第二の殺人が起こるかしらどうかしら。