「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」

第四話の感想を少し。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」

 

 

☆第4話の感想を少し。

 

モテモテイケメンの降霊科一級講師・ウィルズ。

その父が荒野に作った魔術工房が暴走し、

手がつけられなくなった。

暴走による犠牲者が続出。

ついには創立者であるウィルズの父も犠牲になった。

 

で。

その・・・魔術工房を巡って、

ウィルズと、ウィルズの本家コドリントン、

降霊科と法政科、

ウェイバーとライネスとソラウの兄・ブラム、

色々な方面の色々な思惑が絡まり合い、

複雑な様相を呈している・・・んだよ、多分。

 

 

前にも書いた通り、

事件を起こす方法は「魔術」、

事件を起こすのは「魔術師」と、

事件を構成するものが

およそ一般常識では測れないものばかりなので、

正直ミステリーとしては・・・どうだかわかりません。

 

加えて、

媒体も内容も複雑怪奇に拡がっているfate世界。

派生、どころかパラレル?並行世界?公式?非公式?、

色々入り混じって全体図も細部も把握しきれません。

 

正直、ZEROとUBWしか観ていない身で、

この作品を鑑賞するのはちょっときつい・・・

と思うことも多々あります。

 

まず、~科とかいうのが分からん!

名有り人物が分からん!

魔術師について分からん!

魔術についても分からん!

当然のように使われる用語ももちろん分からん!

 

もう分かるのはエルメロイⅡ世がかわいいということだけ!!

 

なので、今回もあわあわしているうちに

終わっちゃったんですが・・・。

 

いいの!

薄暗い雰囲気とエルメロイⅡ世とかわいい女の子たちがいれば

私は満足なの!!

 

と思って観てます。

 

かわいい女の子といえば。

エルメロイⅡ世をエルメロイⅡ世にした張本人の

義妹・ライネスちゃん。

元々の義兄であり、叔父・・・?だっけ?の関係にあった

ケイネスと因縁があったウェイバーに、

何かしら含むところがあるのかと思ってたんですが・・・。

もしかして・・・意外と・・・ウェイバー君、大好きなの??

 

ライネス「子作りには最適だと思うがね」

 

!?

魔術回路がゴミなウェイバー君でもいいと!?

お兄ちゃん大好き人間か!!

含んでいたのはそういう感情なの!?ねえ!?

・・・いいと思います。

 

なんだろう。

嫌味で高慢なライネスちゃんが

扱き使ってる不器用なウェイバー君大好きなのは

いいんじゃないかと思います。

 

でも、ウェイバー君にはグレイちゃんが・・・?

 

しかし、いつもウェイバー君の隣にいて案じているグレイちゃんを

ライネスは特に邪険にはしていなかった。

むしろ兄よりはまともに接していた。

・・・いい。

これも、いいな。

 

あと、

エルメロイⅡ世のナイトキャップかわいいな!

 

 

 

・・・そんな感じで。

とにかくエルメロイⅡ世とその周囲かわいいだけしか

目に入ってません。

あと、薄暗い洋館とか嵐の荒野とか。

いいねえ・・・。

あの雰囲気いいねえ・・・。