「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」

第3話の感想を少し、です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」

 

 

☆第3話の感想少し

 

お気に入りの喫茶店が閉店しそうで

情緒不安定なエルメロイⅡ世と愉快な弟子たちが、

うさぎさんを追っかける話。

 

 

 

最初に出てきた聴講生の青いドレスの子、

見たことある気もするけど・・・誰だろう??

 

fateはアニメのみ、しかもzeroとUBWしか観てないので、

視聴中に分からないことが多々あります。

主に人物とか、単語とか?

まあ、そもそも単純に忘れていることも多そうだけど。

「礼装」?ってなんだっけ?

 

・・・そんな感じで。

世界について知識がないまま、

調べる努力も放り投げ、

ただただ観るだけの姿勢でいこうと思うので、

色々間違ってたらごめんなさい。

 

 

とにかく。

今回はお気に入りの喫茶店が閉店だか休業だかで、

情緒不安定なエルメロイⅡ世から始まりました。

 

Ⅱ世「お前みたいな才能があの頃の僕にあったら」

   「ぼくだってなあ!!」

 

落ち着いて、ウェイバー君(笑)

 

10年経って別人のような落ち着きとふるまいを身につけても、

内面には10年前が残っているらしいウェイバー君。

時折見せる昔の面影と現在のギャップが、

なんともいえずに面白いです。

だが、授業中に取り乱すのはやめて先生(笑)

 

 

流石に本人も教壇で生徒にプロレス技はいかんと思ったのか、

情緒不安定の原因である喫茶店の問題を解決しに行きます。

 

喫茶店の人「電気代が謎に凄い」

エルメロイⅡ世「OK。地下水道に入る」

 

お気に入りの喫茶店のためならば、解決姿勢も前のめり。

喫茶店の人も驚いてたけど、どんだけ死活問題なのか(笑)

 

そのまま単身で地下水道に突撃するⅡ世。

ちょっと前のめり過ぎる。

ウェイバー君、魔術師の実力はないんでしょ?

そんな魔術ばりばりそうな場所に一人で突っ込んで

大丈夫なの?

 

Ⅱ世「やはり魔術師の工房があるな」

   「地下水道、工房、それに稲妻か」

   「懐かしいな・・・ふっ」

   

笑った次の瞬間、背後から来た謎生物に喰われるⅡ世。

爆笑した。

単身で突撃して、ふっとかいって哀愁漂う笑みを浮かべている、

どこからどう見ても隙だらけの間に見事に喰われた(笑)

 

そして、行方不明になり、

弟子・生徒たちに心配と迷惑をかける師匠(笑)

 

あー・・・

私、このエルメロイⅡ世好きだわ。

ストーリーに関してはまだよく分からないけれど、

とにかくこのⅡ世が見られるなら、続き観るわ。

この大人の落ち着きと、年齢を超えた哀愁と渋さと枯れ感を

漂わせつつ、どう頑張っても格好つかない!

そんなⅡ世が好きです。

 

 

そんなわけで。

行方不明となった師匠を助けに、

弟子たちが来てくれるのですが・・・。

この弟子たちについてはまだまだ分からないことだらけ・・・。

グレイちゃんとⅡ世の関係とか。

スヴィン君のグレイちゃんへの執着とか。

フラット君の・・・あれは人でなしでいい人なのかな?

 

ただ、今回でなんとなく見えた図式が・・・。

知識と頭脳とはったり、話術担当がエルメロイⅡ世。

その他の魔術でのバトルは弟子たち担当。

こんな感じで事件解決していくの・・・かな??

そんな風に思いました。

 

 

 

まだまだ分からないけれど、

とにかくエルメロイⅡ世が気に入ったんで続きが楽しみです。