「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」

第34話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

 

◎「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」

 

 

☆第34話の感想

 

あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ

「おれは『ジョジョ』を観ていると思ったら

いつのまにか『君の名は』を観ていた」

な・・・何を言っているのかわからねーと思うが・・・

とかなんとか言っていたポルナレフは亀になった

トリッシュは指に毛が生えた

ボスはブチャラティだった・・・

・・・なにがなんだかわからないね、これは・・・

 

 

前回、時を飛ばすという最強能力を持つディアボロに、

勝利する秘策を授けてくれるはずだったポルナレフが殺害され、状況は絶望的になりました。

このままではジョルノ達は全滅です。

これからどうなるんでしょうか。

 

・・・という、絶体絶命万事休すの、この瀬戸際どシリアスで、

何故か起こる入れ替わりコメディ。

 

何故です!?

何故、今なんです!?

 

ポルナレフ状態になりました。

ポルナレフは亀になりましたが。

 

ジョルノはナランチャの中に。

ナランチャはジョルノの中に。

トリッシュはミスタの中に。

ミスタはトリッシュの中に。

 

・・・はいいけど、

ミスタは声で気付いてよ。

流石に自分の声が違うって第一声で気付くでしょw

 

しかし、声優さんたちは凄いなあ。

ちゃんとそれぞれ別人を感じる。

ジョルノなんて発声した瞬間に、いつもと違うと感じたもんね。

凄い。

 

 

それにしても。

トリッシュとミスタの入れ替わり暴露大会が酷いw

 

トリッシュ(ミスタの中)

「なによ、この顔」

「この体」

「すごく脇が臭い」

「指に毛が生えてる」←いけないのか?

「爪も醜くて変な形」

「爪にカスが溜まっていて臭い」

「どうして私がミスタなのよ」(渾身のミスタ否定)

 

好きなだけディスってるw

「なによ、この顔、この体」という初手から

ミスタ全否定で失礼にもほどがあるw

名誉棄損で訴えられるレベルw

 

ミスタ(トリッシュの中)

胸を揉む。

スカートの中に手を入れる。

「お前がケツ上がってるように見えるパンツ履くから痒い」

「ブラジャーも寄せて上げてる」

 

うわーお・・・。

女の子の綺麗に見せるための努力💛を、

皆の前で一切合切種明かしする鬼畜の所業w

寄せて上げてんのか・・・あれ・・・。

これは万死に値しますねえ・・・。

 

二人とも酷過ぎて爆笑しました。

 

そして地味に笑いのツボを攻撃してくる、

知性に澄んだ目で理知的にお話ししてくるナランチャw

 

 

前回、ボスとポルナレフが戦い、ポルナレフがやられて、

大変に緊迫し、追い詰められた状況になったと思ったが、

何故こんなことになっているのか。

 

あまりにも衝撃の展開過ぎて、

そのあとポルナレフが重要なことを喋っていた気がしたが、

あまり覚えていない。

シルバーチャリオッツレクイエムとかいうのが

イケメン(な雰囲気)だというのは分かった。

あとはあんまり分からない。

 

 

で。

ずっとその辺に倒れたままのブチャラティ。

彼の精神も誰かと入れ替わってるんじゃ・・・と

疑いを持たれつつも、覚醒しないために明らかにならない。

 

と思ったら。

コロッセオに走りこんでくるボス!

の!

中から!

スティッキー・フィンガーズ!

 

さらっとボスと入れ替わってるブチャラティw

 

よし。

このまま、寿命が残り少ないブチャラティのお体は火葬し、

ブチャラティはボスの体を頂いて暮らそう!

トリッシュ!新しい常識的なパパだよ!!

 

・・・というわけにはいかないのだろうか。

 

いかないんだろうなあ・・・。

 

 

 

そんな風に。

このまま5部完でいいんじゃあないかなあ・・・

と思った34話でした。