「ケムリクサ」の5話を観ました。

 

感想というほどじゃないけど、少し。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「ケムリクサ」

 

 

☆5話の感想というか、少し。

 

水を求めて崩壊した世界のなかを旅する三?姉妹とワカバ。

 

短くまとめるとこれだけなのに、

なぜか面白い、ケムリクサ。

 

大体、

「文明崩壊して人類が存在せず(?)、

建物だけが残ってる世界」

とかいう設定だけで美味しいから仕方ない。

おまけに常に薄暗い世界に不気味な赤い霧が充満してて、

そこから明らかに「ロボット」な「アカムシ」が襲ってくる、

とかもう涎出るよね・・・。

美味しい・・・美味しい・・・。

りなちゃんも美味しいって言ってるし・・・。

そうよね、崩壊した建物とか美味しいよね・・・。

分かる・・・分かる・・・。

 

 

・・・じゃなくて。

5話で、また少し世界の謎が明らかになってきたような、

そうでもないような。

 

ミドリのケムリクサの効用が、

今回ワカバが発見したように「直す」だとすると・・・

アカムシは・・・殺されていた、壊されていたのではなく、

正常な状態に「直されて」いたということ・・・?

 

少し分かったような、まだ全然分からないような、

とにかく、めっさ気になる。

 

・・・無駄に口調がうつる。

何回言うつもりだ、「めっさ」。

それがめっさ気になるわ。

あと、りつねぇねはワカバの毒に当たったりしないよね!?

今回観てて、りつねぇねかわいいな・・・とか思ってたから、

ワカバの毒に当てられてしまったのかどうかが

めっさ気になるし不安です。

猫耳、巫女服、病弱、健気お姉さんに

毒を流し込むなんて許しませんよ!!

 

それはともかく。

ここ、よかったよね。

 

りつ「水も少ないのに、私の我儘でみどりちゃんを育ててるから、

   何か役に立ったなら、本当に良かったにゃ」

ワカバ「そんなの!みどりさん、すっごく役に立ちますよ!」

りな「みどりちゃんに興味ないりつねぇねなんて、

   それ誰なのって感じな」

りん「役に立つかなんてどうでもいい。

   姉さんの『好き』は私たちの『大事』だ」

   

いい場面だ・・・。

心優しい場面だ・・・。

姉さんの好きは私たちの大事だ・・・。

素晴らしい・・・素晴らしい・・・。

ちょっと感動しました。

 

 

 

 

・・・でも、りつねぇねはワカバにはやらん!

やらんぞ!!

・・・という、心優しくない視聴者でごめん・・・。