「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」

第10話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」

 

 

 

☆第10話の感想です。

 

ボスの娘の居場所を突き止めたいホルマジオと、

ボスの娘の居場所を隠し通したいナランチャの戦い。

その続き。

 

 

ホルマジオ・・・って聞くと、

何故か毎回「アルマジロ」と脳内で過る・・・。

たまに間違えてたら見て見ぬふりして・・・。

 

 

ホルマジオのスタンドは、

切ったものを小さくしていく「リトル・フィート」。

能力発動までにタイムラグがあるので、

序盤はナランチャに押され気味だったけれど、

発動してからはホルマジオのターン・・・!!

 

・・・でもなかったw

 

最初はナランチャが、自分が縮んでいることに気付かなかったり、

気付いた時には既に電話を掛けることも困難なほどに縮んでいたりで、

ナランチャのピンチ!

ナランチャ、頑張って!

と思っていたんですが。

 

途中からナランチャが押しまくる展開で、

逆にホルマジオを応援したくなってしまいましたw

 

こんなに敵が押されるのは珍しいような気がします。

 

しかし、ホルマジオさん、頑張るな~。

ボールペンを元の大きさに戻して、

その反動で小さな自分が吹っ飛ぶ。

さらっと言ってるけど、体に結構なダメージだと思うんですけどね。

タイヤの空気圧で飛ぶのも。

それで、飛んだ先で懸垂みたいにぶら下がるんでしょ?

凄い身体能力だな!

もう既に超人的な活躍ぶりだと思うんですが、

ここまでやっても、下水に叩き落とされる。

撃たれる。

死にそう。

こんなに頑張ってるのに!

ここで閃いた!

ナランチャのエアロスミスは「呼吸」でターゲットを見つけている!

謎を解いてしまえばスタンドなんぞ怖くない!

「呼吸」で判別するというのなら、

下水に住んでいるネズミさん達に紛れればいい!

ついでに一匹の背中に乗って逃走するぜ!

・・・自分より大きい野生のドブネズミ(初対面)の背中に乗り込むとか、乗りこなすとか、ホルマジオさんどうなってんだ・・・・・・。

すげえ・・・。

 

ホルマジオの無限のポテンシャルに感嘆しました。

が、わりと重傷で次回へ・・・。

 

何故だ!

ホルマジオこんなに頑張ってるのに!!

 

 

と、いつの間にかホルマジオを応援してしまう11話でした。

 

 

 

あ。

そうそう。

途中に挟まってたホルマジオ、というか、暗殺チーム?の過去。

あのソルベさんの額縁。

これだ。

このソルベアートかアバ茶のどっちかが、

私がジョジョへ初めて触れた場面だ。

この二つを偶々見て、

「この漫画は読まない」

と思ったんだけれど、

まあ、人生は不思議なものですね。

今は元気に「花京院かわいいよ!れろれろ!」ってなもんですよ。

どうなってんだ。

 

 

そんな感じで、

今日も花京院がかわいい。