感想もう書かないって決めたのに・・・。
ティラミスが面白いから・・・。
「宇宙戦艦ティラミスⅡ」
第9話の感想というか、少し。
余裕がないので書き殴るため、
日本語崩壊してるかもしれない。
※ネタバレします。
◎「宇宙戦艦ティラミスⅡ」
![]() |
宇宙戦艦ティラミスⅡ地球限定コンプリート版[Blu-ray]
12,608円
Amazon |
☆第9話の感想というか、少し。
ニコニコ生放送で、
6~9話の振り返りを観ました。
ティラミスの振り返りはいつもスタッフさんがいて、
裏話などを披露してくれるので面白いです。
それはともかく。
9話は、
ついに、OPにはずっといたけれど、
影も形も出てこなかった茶髪?の子が出てきました!
あの少年、ロメオ・アルファっていうんですね。
名前の通り、高性能な新人・ロメオ君。
シミュレーターでスバルの記録を塗り替えてしまいます。
ヴォルガー「今年の新入りも頼もしいねえ」
「だが、勘違いすんなよ」
「殺し合いの現場は
むせ返るほど血なまぐせぇんだ」
・・・え?
むせ返るほど・・・何?
戦闘中に仲間が急に飛び出して、
近隣の星にスーツ買いに行かれた、
前回のアレがあるヴォルガーさん・・・なんだって?
むせ返るほど・・・アホ?
そうだね。
その通りだね。
そんな現実的な?忠告をするヴォルガーに
対し、
一方エースパイロットで昇進したばかりのスバルは、
シミュレーションでの記録を抜かれてガクガクしていた・・・!
いや、お前、そこは堂々と構えるところでしょ!
現場とは違うってエースパイロットらしく!
こう・・・!
こうさ・・・!
それから毎日シミュレーション機に通い、
ロメオの記録を抜いてやろうと頑張るスバル。
毎夜、毎日、ついには住みつき・・・!
スバルって凝り性だよね。
集中力凄いし。
だからエースになれるのかなあ・・・。
なんて微笑ましく観ているうちに、
どんどんヌシとなり、
更にはシミュレーション機の中で
新たな宗教を始めてしまうスバル・・・!
ゲームで負けたから
やり返そうと寝食を忘れてゲームに没頭し、
いわゆる廃人化したら、
宇宙の真理が見えてきて、
凄い仏像を彫り、
教祖(ロメオ)を崇め始めたんだ・・・!
プチトマトも捧げたよ・・・!
凝り性って凄いんだなあ・・・。
突き詰めると何事も神に到達するんだね・・・。
ああ、光が見えるよ・・・。
というか、壊れたスバルの演技が迫真で、
石川プロ神を拝むですよ、私は。
狂気を感じた。
でも、なんていうか。
自分の記録を抜かれても、
「なんだお前!新人のくせに!
嫌がらせしまくってやる!」
という方向ではなく、
自分の記録を塗り替えた凄い人として
新人を崇め奉る方向に壊れてしまうスバルは、
なんだかんだで根がいい人だなと思いました。
そんなこんなで。
スバルの彫った素晴らしい仏像は、
宇宙のゴミ・・・宇宙に捧げられたのだった。
宇宙にゴミを増やすな・・・。
後半は、
ロメオ君の初出撃。
ロメオ「これは・・・ビデオゲームじゃない」
「シミュレーターじゃなくて戦場なんだ」
「これが、恐怖なのか・・・(震え)」
初出撃、現実の戦場の生々しさに
震えの止まらないロメオ。
戦場は、恐怖。
なんという・・・新鮮な反応なんだ!
戦場が恐怖だって!?
そんなバカな!
有り得ないよ!
なんて真っ当な反応なんだ!!
衝撃を受けました。