何故か。

何故かは分からないけれど、

「DOUBLE DECKER」をかなり好きになったようです。

 

正直に言って。

申し訳ないんですが正直に言って、

今のところ「すごい傑作!」とは思っていなくて、

「わりと良作!」と思っている部類です。

 

ですが。

 

何故か。

中毒性がある。

何故か。

じわじわ惹かれていく何かがある。

 

最初の数話、4話辺りまでは、

キリル君のお馬鹿に誘発される共感性羞恥と、

面白いのか滑ってるのか分からないナレーションとノリに、

「おう・・・」と若干引いてました。

嫌いじゃないけど、どうすればいいのか分からない。

そんな感じでした。

 

が。

6話の警察24時のパロ。

何故か何度も観たくなるパロ場面。

7話のシリアス。

ダグの過去と思いと復讐。

昔の「相棒」と現在の相棒の、光の繋がり。

8話の人間ドラマ。

スクールカーストで見える人間の嫌な部分と、

それを浄化するような、愛を感じさせる最後のダンスパーティー。

そして、9話のアレとアレ。

あ、9話の感想はまた後でアップします。

地上波でやってから!

(田舎でネット配信頼み、

普段は1~2週遅れもザラなので、

ここぞとばかりに優越感ふふんする嫌な人)

 

それはともかく。

観ていくたびに、

何故か段々と惹かれていき、

何でだかどうしてか、

いつのまにか毎日観返したい気分になってしまいました。

 

分からない。

何故かは分からない。

でも、この作品が好きなようだ。

 

あ、でも、8話は色々考えられて良い話ですよ。

いや、他の話もいいですよ。

 

何故か好きになったようだ。

 

で。

キリル君が辛くて観返せなかった前半を観返そうと思って、

今日1話を観たら、

キリルが「タイムトラベラーだ!」と名乗ったところで、

こっそりBGMが「ダダン、ダン、ダダン!」とか鳴ってやがる・・・w

ふざけんな!好き!

 

 

そんなわけで。

私はダブデカを好きになったようです。