最近、アニメを観る暇がなく、
ちょっと溜まってしまっています。
銀英伝の感想も止まっています。
これは・・・多分・・・そのうち・・・多分・・・多分。
それはそれとして。
ずっと溜めていた「グランクレスト戦記」も
少しずつしか進まなく、
今、やっと18話まで視聴したところです。
※以下ネタバレ。
今まで、良い人なんだけれども、
いまいち君主の自覚がなさそうだったアレクシス。
彼がついに立ち上がりました。
いつもふわっとしていて、
大体、恋物語の中でふんわり生きているような、
ふわふわっとしたアレクシスが、ついに・・・!
この連合の危機のなか・・・!
「マリーネの幸せのためなら!」
と・・・。
いや、それでいいのか。
今まで戦争で死んでいった兵士や、
今まさに苦しんでいる民はそれでいいのか。
民が何人死んでても「無理だ・・・」と弱弱しかったのに、
「マリーネが実は自分を好きで、このままでは不幸だ」
と聞かされた途端、
「攻撃じゃー!」って・・・。
うん・・・まあ・・・
愛はエゴだからね・・・仕方ない・・・ね・・・(遠い目)
そして。
もう一つ。
愛という名のエゴによって本気になった人が一人。
「ティラミス」10話のスバル。
友人の陰毛を、自分を助けるための行動により
喪ったスバル。
・・・なんだ、この文。
意味が分からないな。
自分で書いたけど。
まるで意味が分からないな。
まあ、それはそれとして。
初めて出来た心から語り合える友人(陰毛)を、
戦争の悲劇によって?喪ったスバルは、逆上。
「戦争が続くから悲劇が生まれ続けるんだ!」
「俺が戦争を終わらせる!」
と、かつてないほどに
戦争終結に意欲を燃やします。
今まで戦争中なのに、
串カツを食べるのに一生懸命だったり、
トイレ我慢して大変だったり、
敵にクリスマスイルミネーション見せるのに真剣だったりした、
そんなスバルが・・・。
今は心から平和を願っている・・・。
自分の陰毛の死によってな・・・。
愛はエゴだね・・・。
なんだか、なんとも言えない気持ちになりました。
というか。
スバルは発奮したあとに
何故かスピード違反で捕まるという日常展開が入り、
爆笑しました。
この作品のこういうとこ好きです。