「宇宙戦艦ティラミス」
第7話感想というか。
汚い方面で心が折れ、
もう感想を書く気力が90%萎えていたのですが、
お兄ちゃんがお兄ちゃんだったので。
※ネタバレします。
◎「宇宙戦艦ティラミス」
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☆第7話の感想というか少し。
いつもスバルを通信で補佐していた、
オペレーターのコーディさん。
だが、しかし。
コーディなどというオペレーターは
ティラミスには存在しなかった・・・!
彼は何者なのか・・・。
実は、彼はスバルの生き別れた兄・イスズだったのだ・・・!!
という、衝撃の前回からの続き。
ティラミスの乗組員をたった一人で
全て?気絶させたらしい兄、イスズ。
「お前を迎えに来た。
一緒に敵勢力に加われ」と、
怪しい笑顔でスバルに迫ってくる。
イスズ「つまらない感情など捨てろ。
ここにはお前の家族はいない」
これは・・・これはやばいですよ。
これは「悪」の匂いがしますよ。
あと、精神がイカれている感じがしますよ。
もしかするとサイコパスかもしれない。
だって、声が櫻井さんだし(偏見)
イスズ「時間だ!(略)俺の機体、ケリュケイオンだ!」
危険を感じる。
生命及び精神の危険を感じる。
やばいですよ。
これはやばいですよ。
イスズ「あれ?ケリュケイオンの鍵がない!」
やばい・・・
イスズ「ああ、やばい。やばい。あれがないとやばいぞ」
「鍵がないの!」
「なんでかなー、絶対おかしい」
「あーもー、じゃー絶対、泥棒だな」
「絶対泥棒に盗まれた。(略)絶対に!」
やばいわ。
確かにやばい。
絶対にやばい。
別な方向に絶対やばい兄が来てしまった。
アホの子だとは聞いていたんですが、
こういう方面のアホの子だったんですね。
わりと庶民的なアホの子。
あと。
スバルの「すぐ絶対って言うな」という心の突っ込みに
笑ってしまいました。
いるいる、そういう人。
で。
鍵はカバンの中から見つかる、と。
「そこは探したから!」と言われて探すと、
結構あったりするよね。
イスズ「いやー
スバルは昔から捜し物の名人だったからな」
スバル・・・苦労してきたのね・・・。
しかも再会早々苦労させられて・・・。
このアホ弟にしてこのアホ兄である・・・。
そして、アホ兄弟は、仲良く兄の機体に・・・って
スバルお前、敵に寝返るのかよ!
・・・という深刻さもすぐに忘れてしまうほどの、
兄のシックでクールな雰囲気のコックピットにあった、
お菓子の缶。
ラブラブお手紙と、イスズの人形(手作り)の入った・・・。
手紙「DEAR いっくんへ♡
ミラはいつも
いっくんにLOVE×2
だヨ♡地球でも
毎日いっくんのこと(略)」
うわー・・・。
ああ・・・うわー・・・。
え、お兄様、お彼女様ですか?
か、かわいいお手紙ですね・・・。
というか、まさかロリコ・・・犯罪ではないですよね?
犯罪ではない年齢としたら、
ちょっとアレ・・・個性的な彼女さんですね。
うわー・・・。
スバルは見なかったことにした。
そうね。
賢明ね。
と冷静になる間も与えず、
イスズ「俺達兄弟でこの戦争を終わらせるぞ」
「ちょっと待って」
「大変なことになった」
「ティラミスに『目のやつ』を置いてきてしまった・・・!」
イスズの攻撃。
お兄ちゃん、凄いなー。
怒涛の攻撃だなー。
息つく暇もないw
で、このお兄ちゃんあれだわ。
すぐに物を無くす人だわ。
携帯とか財布とかどこかに置いてくる系。
傘が無くなるのは日常茶飯事系。
そんで「なんでだろう?」ってなる系。
なんだかんだと揉めながら(主にイスズのせいで)
残念な兄と残念な弟はメトゥスの民の要塞に着き、
ここからは汚い方面で駄目だったから省略だ!
ただ、イスズ兄さんの
「ぐっと飲み込むんだよ、ぐっと!!」
「ぐっといくんだよ!ぐっと!!」
の言い方に笑ってしまいました。
つまり、
最初から最後までイスズお兄様が凄かったです。
なんだ、この人。
流石にスバルの兄だわ・・・。
さすおにだわ・・・。
そんな7話でした。