「障害者年金受給者のうち
1000人への受給打ち切りを
検討している」
というニュースを見た。
朝から憂鬱な気分になるニュースだ。
胸が痛む。
私自身は貰っていないけれど、
普通のことが普通に出来ない身としては、
その年金が受給者にとって
どれほど生活の、心の支えになっているかと考えるだけで
辛いし、怖い。
そのうちの何人が諦めてしまうのだろう。
「審査が一元化され、基準が」どうこう書いてあったけれど、
元々そんなに簡単にもらえるものでもないと思う。
詳しくは知らないけれど、
私の障害なんかは
WHOの「生活上の機能障害をひきおこす10大疾患」の
ひとつにあげられているようだけれど、
年金受給は難しいと言われているし。
というか、今でも
原則として神経症は障害年金の対象にはならない、
の状態なんだと思う。
別に何でもかんでも受給させろと言いたいわけじゃない。
私個人も今は必要ではないし、
出来ればお世話にはなりたくない。
けれど、将来はどうなるか分からない。
そういう不安のある身としては
このニュースは恐ろしい。
別にお金だけの問題だけではなくて。
これからこうやって弱いところから
どんどんと切り捨てられていくのかと思うと、
それが恐ろしい。
追記。
つい自分に寄せて考えちゃったので
精神障害だけのように書いてしまったかもだけれど、
「障害年金」なので、
身体も知的も内部障害?
・・・なんかよく分からないけど、
障害全般に関わることだからね!
手足の障害や視力、聴覚、腎疾患、心疾患、呼吸器疾患、
糖尿病や癌等々・・・
人生何があるか分からないから、
皆、結構関係あると思うよ!
というか、
今は関係ないことだと思っていても
段々と・・・
忍び寄る・・・
高プロとかもアレだしねえ・・・。
ホラーだね・・・。