「銀河英雄伝説 Die Neue These」
第1話~第4話の感想です。
あと観たいのは「シュタゲ」なんだけど・・・。
こいつがね・・・。
前の内容を忘れててね・・・。
前のをちょっと観直したい気持ちも出てきてね・・・。
そうすると・・・あんまりいい予感はしないよね・・・。
※ネタバレします。
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☆第1話~第4話の感想です。
第1話の感想。
私は、ラインハルトとキルヒアイスを覚えた。
第2話の感想。
私は、ヤン・ウェンリーを覚えた。
第3話の感想。
私は、ラインハルトのお姉さんを覚えた。
第4話の感想。
私は、ヤン・ウェンリーの友人とその幼馴染を覚えた。
以上です。
こういう、人が多くて先が長そうな話は、
4話まで観たところで
まだまだ分からないことだらけなので、
特にこれといった感想がありません・・・。
まあでも、4話までで、
ラインハルト、キルヒアイス、ヤン・ウェンリーについては
どういう人間なのかが大体わかりました。
しかしだからといって、
特にどうという感想があるわけでもないけど・・・。
今の時点だとどちらかと言えばヤンが好きです。
可愛い顔してて庶民的だから・・・もあるけど、
なにより紅茶派だからかな!
あ、そうだ。
物語についてはまだ分かりませんが、
とにかく背景というより「世界」が凄いと思いました。
作り込みが凄い。
決してリアルに描いている、
「リアルのような質感を感じる」ってわけではない。
そうではないんだけれど、
「世界がそこに存在している」と思わせるような
そんな場面の連続。
凄く丁寧に小さいことまで描きこんでいるから?
なのかなあ?と思います。
光の加減。
影の落ちる角度。
空のグラデーション。
雲の移動の様子。
石段の淵が欠けているとか、
壁が雨の流れた跡で汚れているとか、
看板の小さい文字だとか、
地平線までの街並みの様子だとか、
何から何まで描いてある。
アニメだから省略出来るし、
省略した方が楽だと思うんですが、
出来るだけそれをしない。
むしろ「ノイズ」のような、
描く必要のないものまで描いている。
花壇の中の雑草とか。
あまりにも細かく描いてあるので、
「馬鹿なのかな?」
あ、いや、
「創作者としての矜持と情熱が凄い」
と圧倒されました。
流石IGと多田監督。
多田監督はスタミュ1期のチーム柊のダンスの時も、
モーションキャプチャーすら使わない手描きの
超ぬるぬるダンスで、
「馬鹿なのかな?(超人監督と超人スタッフかな)」
と思いましたが、
やっぱり馬鹿なんだと思います。
すごい。
すごい馬鹿。
えーと。
他には何か・・・。
あ、そうだ。
4話でヤンが
「独裁者の生まれる理由」
「責任の所在」
のようなことをちらっと話していました。
「独裁者はそれ自身ではなく、
支持した民衆の怠惰に、より責任がある」
というような話でしたが・・・。
どうなんでしょう。
私も今まではそんなようなことを思ってましたし、
今でもそう思っている部分はあります。
でも、実際に独裁者になりそうな政治家が
世界のあちこちで生まれている昨今、
本当にそうなのだろうか。
独裁者、その周囲、または民衆など、
誰かの責任で誰かの意図で
独裁者は生まれてくるものなのだろうか。
もっと・・・こう・・・何か分からない曖昧なものが
見えない何かが重要な影響を与えてるんじゃないかとか・・・
もっと複雑でこう・・・なんか・・・こう・・・
そんな・・・風に・・・感じて・・・。
何言ってるか分からないだろうけど、
私も分からない。
だからといって、
反対の意思があるなら
声を挙げなくていいというわけではなくて、
声を挙げ続けることは重要だと思います。
が、かといって賛成の人を狂人として
糾弾なり排除なりするのは違うと思うし、
どちらの人もどうしてそうなるのか
考える余裕がなくなるのはどうしてか?
周囲の人間と違う意見を表明することが
段々と躊躇われる雰囲気になるのは
どうしてか?
そもそも政治的な話はしてはならないような
雰囲気を感じるのはどうしてなのか?
考えれば考えるほど疑問が深まります。
ちょっと興味があります。
でも無知なうえ、
真剣に勉強する気もないとうお粗末・・・。
むーん・・・駄目だ・・・。
これはいけません・・・。
私が政治とか歴史とかに無知だから
そう思うだけなのかもしれません。
感覚と思いつきで考えてるだけなんで。
でも、直感ってわりと大事だと思ってるんだよねー。
何の話か分からなくなった。
とにかく、先を楽しみにしています。