「PERSONA5 the Animation」

第1話~第2話の感想です。

3話も少しだけ。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「PERSONA5 the Animation」

 

 

☆第1話~第2話の感想です。

 

・・・やばい。

思い出せない。

「ペルソナ4」観ていたはずなのに、

「ペルソナ」の設定が全く思い出せない・・・。

 

えーと・・・。

確か・・・

自分の心の中のもう一人の自分を・・・

えーと・・・「シャドウ」?を・・・

受容することで・・・

「ペルソナ」として・・・バトルに使えるように・・・

なってたような・・・

青少年のカウンセリング物語だったような・・・

気がしないでもない・・・・・・。

 

 

そんなあやふやな記憶で観始めた「ペルソナ5」。

 

「ペルソナ4」は、

最初は至って普通の学生たちの、

至って平穏な学生生活から始まってた気がしますが、

・・・違ってたらごめんなさい、

「ペルソナ5」だと学生(高校2年生)は共通でも、

随分と雰囲気が違いますね。

 

まず主役の雨宮蓮君が「保護観察中」。

何やら傷害事件を起こしたらしく、

一年間の保護観察処分を受けています。

(これには色々事情があるようですが)

で、両親からは厄介払いのように、

友人の友人?とかいうよく分からない人を

身元引受人として指定され、

その人の元へ送り出されます。

この身元引受人も口を開けば

「トラブルを起こすな」

で、蓮のことはあまりよく思っていない様子。

転校した「秀尽学園」では、

横暴な体育教師に目を付けられ、

保護観察中であることが周囲に知れ渡っている・・・。

 

初っ端からなんとストレスフルな環境。

 

この蓮と最初に友人となった金髪の坂本君。

彼も色々と「事情あり」の人でした。

「問題児」として見られている坂本君。

元は陸上部のエースだったようですが、

横暴な体育教師・鴨志田に目をつけられ、

「指導」という名の体罰を受け、揉めたようです。

その諸々で、坂本は鴨志田に怪我を負わされ、

陸上を諦めることに。

鴨志田には怒りを抱き続けているものの、

同じ陸上部だった仲間たちには

上を目指して欲しいと思っているようです・・・が、

そのかつての仲間たちは

「卒業まで鴨志田と揉めずに大人しくしていてくれ」

と迷惑そうに言いにくるなど、

彼の友情は報われていない様子・・・。

 

こちらも相当にストレスフルな環境です。

 

そんな二人が突然に異世界に飛び、

着いた先は「鴨志田の城」。

 

学校で暴君のように生徒たちを抑圧する鴨志田。

それが「王様」のようだと噂される彼を

そっくりそのままあらわしたように、

異世界の「城」で「王様」として現れる鴨志田。

 

最初はわけもわからずに「処刑」されそうになる

二人ですが、

突如、蓮がペルソナ能力に覚醒。

その後、坂本もペルソナを覚醒させて・・・云々で、

二話ではそこまでだったんですが。

 

 

抑圧されたキャラ達。

支配に抗う意志でペルソナを覚醒させる。

能力で世界に変革を齎していく(多分)。

 

「ペルソナ5」は、

理不尽な環境に囚われているキャラ達が、

それに反発し、現状を変えようと足掻く話・・・

なんですかね?

 

今までの体制、社会、巨悪?に反発する。

だから「ピカレスク・ロマン」であり、

能力が「怪盗」なのかな。

 

うーん・・・面白そう。

まだまだよく分かりませんが、

とにかく今は先が楽しみです。

 

 

 

 

どうでもいいんですが。

世界に抗う。

黒マント的な姿に変身。

云々・・・で

ルルーシュっぽいな・・・と思っていたら、

ルルーシュだった。

声的に。

変身するまで気付かないなんて・・・

私の音声認識能力も鈍ったものだわ・・・・・・。

ちなみに坂本君もだいぶ後になって分かったわ・・・。

本当に・・・鈍ったものだわ・・・・・・。

地味にショック・・・。

 

 

 

追記。

第3話も観ました。

女の子が入ると華やかでいい・・・・

 

高巻「ぶひいっと鳴きな!」

 

ありがとうございますぶひー!

 

そんな・・・感じ・・・でした。