「お前はまだグンマを知らない」

第1話~第2話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「お前はまだグンマを知らない」

 

 

 

☆第1話の感想です。

 

チバからグンマに引っ越すことになった神月。

しかし、そのことをグンマに住む友人に

ラインで知らせた途端、

「・・・来るな」

「グンマに来て、」

「生きて帰った者はいない!」

という返信が・・・・・・。

 

次の瞬間、

乗っている電車に異様な現象が発生し、

神月はグンマの恐ろしさの一端を

知ることになったのだった・・・・・・。

 

みたいな、一話。

 

グンマの秘境加減をホラー的なネタにして

笑いを誘う作品ですね。

 

・・・ふっ。

だが、しかし。

秘境なら私のいる場所もなかなかのものよ!

 

前から何両はこの駅止まり。

・・・知っているわ。

このやり方、知っているわよ!

 

ここから先、ドアが(自動では)開かない。

なんとかして(ボタンを押して)開けることだな。

・・・知っているわ。

ボタンで開閉。

知っているわよ・・・!

 

・・・ふっ。

一話の時点では、まだまだね、グンマ。

こんなものじゃ満足出来ないわ!

さあ、もっと秘境なところを見せて頂戴!!

 

 

何故か秘境レベルで競おうとする

田舎者魂に火が付く一話でした・・・。

 

 

 

☆第2話の感想です。

 

グンマの高校に転校し、初日を迎えた神月。

そこはかとない威圧感に脅えつつ、

自席につくと、号令がかかる。

起立、そして――。

 

 

「起立、礼」ではない。

「起立、注目、礼」だ!余所者が!!

 

・・・これは知らないなあ。

グンマのローカルネタだね。

 

何に注目するのか諸説ありみたいだけど、

本当に何に注目するのか(笑)

 

ローカルなしきたりって謎のものが多いよねー。

 

 

今回は秘境レベルを競おうとする気が起こらず、

和やかに見ることが出来ま・・・出来・・・

 

「畳の部屋」って、

何か、何か、記憶の奥底に引っ掛かる景色がある・・・。

うわ、うわあああああ。

 

ちょっと発狂しましたが、

和やかに見ることが出来ました。

 

 

 

この作品、3分で笑えるので、

出来れば視聴を継続したいです。