「覇穹 封神演義」
第6話を観ました。
※ネタバレします。
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なんだかんだで盛り上がってきた・・・ような、
そんな気がしなくも・・・ない?
この辺りまでは確実に原作読んでいたはずなのに、
もうさっぱり思い出せないので、
次第に振り落とされつつあります。
が、
振り落とされてなるものか!
このクソアニメを見届けなければ!!
という熱いクソアニメ好き魂で頑張るのです。
いや、
頑張らなくても面白いところは多々ありますけどね。
どうもよく分からないけれど偉い人だったらしいが、どこが凄いのか全く分からない好々爺だっただけの姫昌が死亡した。
跡継ぎは、女の尻を追っかけて叩かれてただけのぼんくら息子だ!
その頭脳となって動くのは、
人質もとらずにラスボスに挑みにいき、
ラスボスの前で堂々と紂王を誘拐しようとして
当然のごとく失敗した、うつけ軍師だ!
このメンツで殷と戦争するぞ!
周は、建国と同時に潰れそうであるw
まあ・・・姫発が女好きで一見駄目なのは
原作も最初はそうだった気がするけれども、
それにしたってこのアニメは今までが今までだったので、周のトップが全部不安にしか見えない。
殷との戦争どころか、
建国翌日に自壊してても驚かない。
そんなスリルが、
たまらないわ~~~~ん♡
などと爆笑しました。
しかし、それらとは別に。
色々と・・・本当に色々とあるけれども、
なんだかんだで盛り上がってきた気もします。
殷と周の戦争。
金鰲島と崑崙山の戦争。
妲己の隠された真意。
紂王の変化。
いいね、いいね。
盛り上がって・・・きた・・・か?
しかし、盛り上がってきたとして、
原作を綺麗さっぱり忘れている身として、
これから先、ついていけるのか?
何が起こっているのか理解出来るのだろうか?
まあ、ついていけなくてもストーカーするけどな!
クソアニメがあれば観なければならない!
なぜなら、そこにクソアニメがあるからだ!!
まあ、そんなこんなで。
なんだかんだ色々な面で楽しんでいます。
あー。
そうだ。
姫昌死亡時の武成王の独白というのか、なに?
あの台詞、凄くいいですよね。
「雲も風もねえ。
静かでいい天気だ。
耳が痛むほどに」
一点の曇りもなく澄みきった青空が、
逆に突き刺すような鎮魂の思いを感じさせる。
失ったものの大きさと深い痛みを思い知らされる。
いい台詞だなあ・・・。
まあ・・・今までが今までだったから、
感動は結構削られて・・・うん・・・まあ・・・。
しかし、いい台詞だと思いました。