「伊藤潤二『コレクション』」
第3話の感想というか、少し。
※ネタバレします?
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☆第3話の感想というか、少し。
毎回、楽しんでて好きだけど、
特に「こう思ったよー!」という感想がない。
こういうのは雰囲気と感覚が重要だし、
それが満たされると満足しちゃうからなー。
毎回、好きなんだけど、
特にこれといって感想という感想がない。
でも好きだから何か書きたくなる。
けど、特に言葉が出てこない。
うーん・・・。
あーそうだ。
今回は特に二番目の話がアレだったしね・・・。
アレはいけない。アレは。
あのヌメヌメしたやつはダメだ。
怖いというより気持ち悪いのは
そんなに好みじゃない、というのもある。
けれど、それよりなにより
ヌメヌメしたのは私の強迫的にNGだ。
観てるだけで気持ち悪くて
吐き気を堪えながら観た。
何故そこまでして観るのか。
あ、今、思い出し気持ち悪いが・・・。
それはともかく。
あの話は何故か落語の「そば清」?かな?を
思い出した。
えーと。
あと、一番目の「四つ辻の美少年」は、
霧の町で辻占、そして不気味な美少年という、
その雰囲気がもう好みでうはうはしました。
でも、どちらかというと、
これは恐怖描写よりも龍介周りの諸々に
興味があったかなあ・・・。
龍介は辻占で事故のような目に
遭い過ぎてて可哀相ですね。
過去はあれで、今もこれ。
でも、最後はみどりちゃんを救えてよかったと
思います。龍介も。叔母さんも。
す、鈴枝ちゃんは・・・成仏して・・・・・・。
それにしても。
美少年は何者なんですかね。
普通の人間じゃなさそうですけど。
いやでも、普通の人間じゃなくたって、
たまたま通りかかった人の適当な言葉で
あんなに激変したりしない。
しないよ。
しない。
ない。
美少年「その恋は、絶対に実らない
(緑川光様の圧倒的イケボ)」
うん、するな。
これは激変する。
駄目だ、これは。
声が強過ぎる。
美少年「そんなことより、
自分の恋の心配をしろ
(緑川光様の圧倒的イケボ)」
はい、そうします。
即座にそうします。
・・・これはいけない。
自分の恋の心配をしないといけなくなる。
けど、別にストーカーしろとは言ってない。
言ってないよ、鈴枝ちゃん!
そんな感じで。
いまいちとりとめがない感想?だけど、
今回も面白かったです。
あと、緑川さんは強い、と思いました。